エイチ・アイ・エスは、“狂言”のブラジル単独初公演を実施した。
株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都新宿区 以下、H.I.S.)は、2017年11月15日・16日の2日間、狂言師の小笠原 匡(おがさわら ただし)氏と共同で、ブラジルでは日本企業単独公演としては初となる、狂言の公演イベントを主催いたしました。
2018年にブラジル日本移民110周年を迎えるにあたり、前年祭の一環として、ブラジルの皆様に日本の伝統芸能の奥深さ、面白さを楽しんでいただくため開催いたしました。狂言は650年前に誕生した庶民喜劇で、庶民の日常的な出来事を、笑いを通じて表現するため、言語が通じない方でも楽しめるようにできています。
狂言師 小笠原 匡 氏 プロフィール
和泉流 狂言師 / 重要無形文化財総合指定保持者/社団法人・日本能楽会会員/
初世 野村 萬(芸団協会長。人間国宝。芸術院会員。文化功労者)/ 「延年之會」主宰/
現在『萬狂言』 関西支部代表 / 能・狂言・文楽・落語・講談・和太鼓のジャンルコラボレーション「風流」主宰/千葉大学客員教授 / 能楽協会京都支部所属 NHK大河ドラマ「義経」、金曜時代劇「出雲の阿国」芸能指導、朝の連続ドラマ小説「カーネーション」・「ごちそうさん」所作指導/2016年よりパリ日本文化会館にて年3回「伝統の継承」を企画プロデュース
<H.I.S. BRASIL TURISMO 主催 「狂言師 小笠原 匡 サンパウロ狂言公演」>
http://his-brasil.com.br/jpn/package/kyogen_sp_tadashi_ogasawara2017/
●後援事業:ブラジル日本移民110周年記念事業~前年祭~及び、日伯文化連盟61周年設立記念事業
●後援:日伯文化連盟(ALIANÇA)、国際交流基金サンパウロ日本文化センター、JAPAN HOUSE SAO PAULO、KENREN