エアビーアンドビーは、 タレント・ユージ監修の「Airbnb おもてなし自由研究キット」を発表した。
世界有数のコミュニティ主導型マーケットプレイスのAirbnb（本社：米国カリフォルニア州サンフランシスコ、日本語名：エアビーアンドビー、以下：Airbnb）は、2018年8月10日（金）、自宅にゲストを迎え入れながら、自宅でゲストへの「おもてなし」を学べる「Airbnb おもてなし自由研究キット」を発表しました。
本キットは、ゲストとのコミュニケーションで使える英語フレーズや自宅や近所を紹介するお役立ちポイントなどを、家族で楽しく学ぶことができる、小学生向けの自由研究キットです。英語が難しい小学校低学年の児童向けには、日本語でも自分、家族、そして地域の紹介ができる内容になっています。
住宅宿泊事業法が施行され、今後ますます自宅でゲストを迎え入れるホストの需要が高まることが予想されます。また、2020年までには、訪日ゲストの更なる増加と、それに伴う個人のホスピタリティに関するニーズの増加が予想されており、Airbnbではそのような社会の動きに合わせ、本キットを制作しました。
キットは、「ホスピタリティ・ガイドブック」と「ホスピタリティ・ノートブック」の2部構成となっています。「ホスピタリティ・ガイドブック」は、ゲストを自宅に迎えるときに想定されるシーンごとのお役立ちフレーズや単語を、イラストを交えながらまとめたおもてなしの“教科書”となるものです。
また、「ホスピタリティ・ノートブック」は、「ホスピタリティ・ガイドブック」を参考にしながら、小学生が自ら考え、ゲストと交流するためのフレーズを自分ならではの表現で書き込み、自由研究として提出することができるノートです。
本キット制作にあたり、イクメンとして知られるタレントのユージさんに監修いただきました。ユージさんご自身の子育て経験や英会話スキルを生かし、小学生が楽しくゲストとコミュニケーションを取れるキットが完成しました。
ユージさんは監修にあたり「今回、3人の子を持つ親としての目線と、旅行が大好きなゲストの目線で監修をさせていただきました。親としては、子どもが楽しくおもてなしやグローバルな感覚を身につけられるように、またゲストとしては、形式的な挨拶だけでなくユーモアや遊びも交え、本当の意味でのコミュニケーションを取れるようになることを意識しています。観光ボランティアの話題がホットなこの夏、僕の一言アドバイスも参考にしていただき、親子で楽しみながら『Airbnb おもてなし自由研究キット』での自由研究にチャレンジしてみてください！」とコメントしています。
Airbnb Japanの代表取締役である田邉泰之は次のように述べています。「大好きな街に世界中の人を迎え、暮らすように旅するお手伝いをしているAirbnbのホストの方々が大勢いらっしゃいます。夏休みに旅行を予定していないご家族も多いと聞いていますが、この自由研究キットをご家族で体験していただくことで、世界中からのゲストと繋がる世界を楽しんでいただければと思います」
キットは、どなたでも気軽に手にとっていただけるよう、Airbnbサイト内の特設ページからのダウンロード、もしくは、各種コンビニエンスストアに設置されたコピー機でのオンデマンドプリントサービスでのプリントアウトが可能です。それぞれの環境に合った方法で出力していただければ、すぐに自由研究に取り掛かることができます。
