
観光庁によれば3月7日、トルコのイスタンブールで第2回日土観光交流促進協議会が開催された。同協議会の開催は2020年に第1回を開催して以来4年ぶりのこと。
日本からは駐トルコ日本国大使の勝亦孝彦氏、観光庁観光政策特別研究交渉官の村上強志氏が、トルコからはトルコ文化観光省推進本部長のティムチン・ギュレリ氏、トルコ観光広報・開発庁総裁のイスマイル・ビュトゥンが参加。会議では2024年が日・トルコ外交関係樹立100周年であることを契機にした相互交流の拡大促進に合意したほか、ポストコロナにおける両国の観光政策や持続可能な観光等の共通テーマについて、両国の官民観光関係者が事例を発表。積極的な意見交換も行われたという。