じゃらんnet、GW国内旅行動向を発表 近場への日帰り増加


 リクルートライフスタイルの旅行サービス「じゃらん」はこのほど、旅行サイト「じゃらんnet」のゴールデンウイーク(GW)の国内宿泊予約状況から、国内旅行の動向、旅のトレンドを発表した。調査結果から、GWの宿泊は全体的に分散傾向にあり、「イチゴ狩り」「クルーズ」など近場への日帰り旅行が増加しているという見解を示した。

 調査は、じゃらんnetの2019年4月25日から5月8日までの予約実績をもとに、国内宿泊予約動向のほか、「GW人気旅行先」「同行者別人気エリア」「GW『遊び体験予約』人気アクティビティ」の各カテゴリー別のランキングを発表。

 国内宿泊予約動向では、4月28日が前年同時期比約280%と大幅な伸びを見せるが、例年における二つの大きな山を作る傾向と異なり、GW全体に散らばりを見せた(※表参照)。

 GW人気旅行先ランキングでは、札幌人気に押し上げられた北海道が、昨年に続き1位となった。特に順位を伸ばしたのは、3ランクアップした福岡。ホテルの新設やリニューアルなど、受け入れ可能数が増えたほか、「海の中道海浜公園」のネモフィラや「九州ビアフェスティバル2019」「博多どんたく港祭り」など親子やカップルで楽しめる絶景、イベントが、例年以上に人気を集めている。

 同行者別人気エリアランキングでは、カップル1位が福岡市(博多駅周辺、天神周辺)、家族1位が「舞浜、浦安、船橋、幕張」、女性グループ1位が福岡市(同)、男性グループ1位が福岡市(同)となり、福岡市の注目度が高まっている結果となった。

 GW「遊び体験予約」人気アクティビティランキングでは1位がイチゴ狩りだった。

 じゃらん統括編集長の大橋菜央氏は「宿泊なら遠くへ旅行し、疲れない、自由気ままな『ゆる旅』がトレンド。10連休となる今年のGWだが、『例年と比べてGWのお出掛けの計画に変化があったか』という質問に対し、最多の回答は『近場へのお出掛け回数を増やす』の38.5%だった。『道の駅』『アスレチック』『絶景スポット』などのスポットに加え、GW中も楽しめる『イチゴ狩り』、都内でも気軽に参加できる『クルーズ』など、気軽に出掛けられる場所に注目が集まっている」と傾向を示した。また、GW期間前後の予約数も多く、連休前後に旅行を計画している人が増えていることも指摘した。

 ランキングの詳細は次の通り。

 ■GW人気旅行先

 1位・北海道(昨年1位)▽2位・沖縄県(同2位)▽3位・東京都(同2位)▽4位・大阪府(同5位)▽5位・静岡県(同6位)▽6位・千葉県(同4位)▽7位・福岡県(同10位)▽8位・長野県(同8位)▽9位・兵庫県(同9位)▽10位・神奈川県(同7位)

 ■GW「遊び体験予約」人気アクティビティ

 1位・イチゴ狩り▽2位・クルーズ、クルージング▽3位・シュノーケリング、ボートシュノーケル▽4位・陶芸教室、陶芸体験▽5位・仕事体験(職業体験)▽6位・日帰り温泉▽7位・カヌー、カヤック▽8位・ガラス細工作り▽9位・スキューバダイビング▽10位・BBQ(バーベキュー)

 
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