KNT―CTホールディングスは1日、東京都港区のシェラトン都ホテル東京で2018年度合同入社式を行った=写真。333人の新入社員が出席した。13年1月の経営統合以降、KNT―CTホールディングスとして合同入社式を開催したのは今回が初めて。
丸山隆司社長は「KNT―CTホールディングスという大きな船に乗った。約7千人の社員たちが乗り、国内外のグループ会社37社のエンジン具が付いている。同じ方向に向いてこそ、荒波を進める。また、近畿日本ツーリスト、クラブツーリズムという二枚看板のもと、売上高を増やすために価値ある商品、サービスを提供し続けていかなければならない。われわれの財産は、社員とITシステムの二つ。『信用』と『チームワーク』を築き業務に奨励してほしい」と訓示した。