【特集・東日本大震災から8年】観光復興へのメッセージ 福島県・内堀雅雄知事

  • 2019年3月23日

福島県・内堀雅雄知事

「ホープツーリズム」推進 食とインバウンドの融合

 東日本大震災の発生から9年目を迎えます。この間、全国の皆さまからたくさんの心温まるご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

 福島県では、観光客の入り込みが震災前の9割を超える水準まで回復するなど、着実に観光復興が進む一方で、根強い風評等により、教育旅行については震災前の7割程度にとどまるなど、厳しい状況にあります。

 こうした中、震災直後に壊滅的な落ち込みを記録した外国人宿泊者数については、毎年1.2から1.3倍ずつ回復し、平成30年の実績が震災後最多となる12万人泊となりました。しかし、この間の全国的な外国人観光客の大幅な増加には全く追いついていない状況です。

 今後、さらなる観光復興に向け、福島県では二つの取り組みを中心に力を入れていきます。一つは、「ホープツーリズム」。復興に歩む福島のありのままの姿(光と影)を見てもらい、各分野で復興に正面から向き合う人々との対話を通じて、福島で起きたことを「自分事」として捉え、今後にどう生かしていくか考える学びの旅で、今年1月に首都圏旅行会社の皆さまにご説明したところ、大変大きな反響をいただきました。

 もう一つは、外国人観光客の最大の関心事である食に焦点を当て、福島ならではの食の魅力による誘客や、福島の食を実際に体験していただく事業を展開することとしており、外国人観光客のさらなる増加を図るとともに、福島の食の魅力や安全性に対する正しい理解の普及、浸透にもつなげてまいりたいと考えております。

福島県・内堀雅雄知事


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