
感染予防プロジェクト「ちばやどスクラム」
千葉県旅館ホテル生活衛生同業組合は、新型コロナの感染予防プロジェクト「ちばやどスクラム」に取り組んでいる。
宿泊業界が策定したガイドラインをもとに、県独自のマニュアルを策定。これを「毎日の検温・健康チェックとマスク着用」「手を触れるモノ・場所の定期的な消毒」など10項目に要約し、これらを守る宿に認定証を交付した。
各施設から感染予防に取り組む様子の動画や画像を提出してもらい、専用サイトにアップ。各施設にはリンクバナーも提供し、施設の公式サイトからも対策実践動画を見られるようにした。
プロジェクト名の「スクラム」は、2019年に開かれたラグビーワールドカップから。「“安心”という名のボールを守り抜き、コロナウイルスを吹き飛ばす。ちばの宿みんなが一丸となって押し返す」という意気込みから命名した。