【データ】夏休みに関する外出意識調査


 スペースマーケットは6日、夏休みに関する外出意識調査の結果を発表した。

あらゆるスペースを貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」を運営する株式会社スペースマーケット(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:重松大輔、証券コード:4487、以下「スペースマーケット」)は、夏休みに関する外出意識調査を実施しました。

▼【子連れファミリー・学生】夏休みは「例年より短い」が5割。

お子様がいる方・学生の方に「今年の夏休みの期間」を聞いたところ「例年より短い」279人(49.5%)と回答した方が半数となり「まだ分からない 」189人(33.5%)という結果となりました。東京23区でもすべての区で公立小中学校の夏休みを短縮し、授業時間を確保するという発表もあったように、多くの教育期間において今年は夏休みを短縮させる動きが広がっているようです。(対象:564名)

▼夏休みの計画「決められない」6割。すでに計画中は1割にとどまる

「まだわからない」「迷っている」の総数が941人(57.5%)と半数以上の結果となりました。「行くことが決まっている」と回答した人は、199人(12.2%)となり、まだ予定が決まっていない方が大多数の結果となりました。

▼「リフレッシュはしたいけど、混雑は避けたい」が約5割。貸切できる場所に注目も。

「どのような場所であれば出かけようと思いますか?」を聞いたところ、「大勢の人がいない場所」725人 (57.9%)、「リフレッシュできるところ」575人 (45.9%)、「換気されているところ」551人 (44%)、「貸切で使えるところ」531人 (42.4%)という結果になりました。

自由記述のコメントでも「感染リスクを避けるために混雑する場所は避ける」「不特定多数と接触するような場所は避けたい」という意見が多い一方で、「自粛疲れがあるのでストレスを発散したい」「リフレッシュしたい」「大自然の中で深呼吸をしたい」という意見もあり、今年の夏休みは混雑する場所への訪問は避けながら、リフレッシュできる場所を求めている方が多い結果となりました。

<今回の調査結果について>
調査概要:Afterコロナにおける外出に関する意識調査
調査期間:2020年6月17日〜6月22日
回答人数:1637人
調査詳細:https://event.spacemarket.com/magazine/news/202007questionnaire-outing/


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