【データ】キャンプ好きに聞いた新型コロナに関するイメージ調査


 WEBメディア「キャンプクエスト」は10日、「キャンプ好きに聞いた新型コロナに関するイメージ調査」の結果を発表した。

株式会社noasobi(本社:東京都中野区、代表取締役:笹木仁司)が運営するキャンプ情報メディア「キャンプクエスト(https://camp-quests.com/)」で、新型コロナウイルスに関するイメージ調査を実施。

政府の緊急事態宣言を受け、キャンプ情報を毎日配信しているWEBメディア「キャンプクエスト」では、キャンプを趣味としている全国500人の男女を対象に「新型コロナウイルスに関するイメージ調査(URL:https://camp-quests.com/14791/)」を行ないました。
※調査結果を引用される場合は引用元の明示をお願いします。また広告制作物等にご利用の場合はご相談ください。
■「新型コロナウイルスに関するイメージ調査」の結果概要
・キャンプは不要不急か?「キャンプは不要不急ではない(20.6%)」
・「キャンプは自宅より危険だと思う」と62.6%が回答
・キャンプ場の営業自粛について賛成意見は58.8%

■問1「キャンプは不要不急の外出に該当すると思いますか?」不要不急だと思う75.8%

年に1回以上キャンプを楽しんでいる500人の男女を対象にキャンプに対する意識を調査したところ、キャンプは「絶対に不要不急」が37.4%、「どちらかといえば不要不急だと思う」が38.4%と全体の75%以上はキャンプは不要不急の外出だと認識している結果になりました。

反対に「不要不急に該当しない」という回答は合わせて20.6.%に上り、5人に1人は不要不急では無いと認識しています。

■問2「自宅待機と比べた時に、キャンプで新型コロナウイルスに感染する危険性はどのくらいあると思いますか?」半数以上が自宅より危険

自宅待機と比べた時にキャンプは「大いに危険だと思う」が11.4%、「自宅よりは危険だと思う」が51.2%と、半数以上がキャンプによる外出を危険だと考えていることが分かりました。

■問3「キャンプ場の営業自粛についてどう思いますか?」過半数が賛成意見

キャンプ場の自粛についてどう思うか質問したところ、「適正」という回答が42.0%、「全面的に営業を休止した方が良い」が16.8%となっており、営業自粛に賛成する意見が過半数を占めています。また、36.2%は「十分な対策をしていれば営業しても良いと思う」と回答しています。

■問4「緊急事態宣言が出されてからもキャンプに行った、または行く予定がある」6.2%が「はい」と回答

緊急事態宣言が発令されてからもキャンプに行くか、という質問に対して86.4%は「いいえ」と回答しましたが、6.2%は「行った、または行く予定がある」という結果になりました。

「どちらでもない」と回答した方も7.4%に上がっており、コロナウイルスの影響は意識しつつも、キャンプに行くかどうか迷っていることが伺えます。

■問5「キャンプの際にコロナ対策で行なっていること」の最多は、うがい手洗い77.5%

問4に対して「はい」「どちらでもない」と回答した方のコロナ対策を集計したところ、最多はうがい手洗いの77.5%、次いでアルコールを持ち歩いて消毒60.0%、なるべく人の少ないキャンプ場に行くが55.0%と続きました。

なにもしないという回答は0%となっており対象者数が40人と少ないながら、キャンプに行くときは全員が何かしらのコロナ対策を意識しているということが分かりました。

<調査概要>
調査主体:キャンプクエスト
調査方法:インターネットリサーチ

「新型コロナウイルスに関するイメージ調査」
調査対象:年に1回以上キャンプに行っている全国の男女
回答数:500名
調査期間:4月7日~4月8日


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