【この人と60分】はとバス広報室長 石川祐成さん

  • 2019年5月15日

はとバス 石川広報室長

 ◎…昨年10月1日付で広報室長就任。経営本部副本部長、総合企画部調整部長を兼ねる上席執行役員だ。広報との縁は深く、籍を置くのはこれで3度目。過去にはウイルスによるホームページ改ざんなど「どういうわけだか、世間を騒がす問題に出くわす」と苦笑い。その中で、マスコミ対応やリスク管理の在り方などが学べ、「いい勉強になった」と前向きだ。「ニュースを出し惜しみすると段々つじつまが合わなくなり、結果、うそをついたと非難を浴び、会社のイメージダウンになる。誠実に対応することを心掛けている」とキッパリ。

 ◎…はとバス入社後の最初の勤務先は今はない「はとバス旅行」。商品の企画造成や添乗員などを経験し、以後、観光バスや路線バス、ホテル事業などさまざまな部署を経験。はとバスの顔、バスガイドを束ねる運輸部ガイド課にも籍を置き、「寮の管理人もやった」と振り返る。広報時代は運行コースのほとんどに乗り、乗客の生の声を拾った。いいところ、悪いところを企画部門にフィードバックし、質の高い商品造りに努めた。

 ◎…禁煙して太った体を絞ろうと、45歳から走り始めた。「中学生や高校生なども出走する江戸川区のマラソン大会(5キロ)で10位以内に入り、意外とやれるのでは思った」。今やフルマラソン(42.195キロ)の大会に出るまではまっている。「コンスタントに4時間を切るのが目標」で、休日は15キロほど走り、鍛える。マラソンは自分との闘い。自分に甘い記者にはとてもまねできない。大会ではアスリートと観戦者はきっちり区別される。「何となく優越感があり、続けている理由の一つかな」と照れ笑い。東京マラソン、海外の市民マラソン…。走りたい舞台はたくさんある。

 ◎…1988年入社。翌年、元号が「平成」に。平成とともに歩み、平成最後の年に創立70周年を迎えた。「令和」のはとバスの情報発信はこの人の肩にかかる。東京都出身、55歳。

 【内井高弘】

関連する記事

ワインと地酒のお宿 第1007回よその旅館ホテル ――ホテルマンだったそうですね。 「私も妻もシティホテルで働いていました。ここは両親が経営していた施設で、私が引き継ぎ…

続きを読む

◎…2月28日付で現職に。100年を超す会社の歴史の中で、広報部門の女性のトップは初という。「責任を感じている。女性社員がこれからさまざまなポストに就けるよう、先鞭(せん…

続きを読む

「漁師まかない丼」が自慢 第1006回よその旅館ホテル ――立地は。 「徳島県南の室戸阿南海岸国立公園のほぼ中央に位置し、海と森の自然に囲まれた小高い丘に建つ公園内の宿…

続きを読む

新聞ご購読のお申込み  ベストセレクション

 メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

第32回「にっぽんの温泉100選」発表!(2018年12月15日号発表)

  • 1位草津、2位別府八湯、3位下呂

2018年度「5つ星の宿」発表!(2018年12月15日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?

第32回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2019年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「泉質」「見所・体験の充実」「郷土の食文化」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

18年度「部門別・旅館ホテル100選」(2019年1月12日号発表)

  • 「料理」「サービス」「風呂」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On InstagramVisit Us On Youtube