日本旅館協会(大西雅之会長)は7日、仙台市秋保温泉の「伝承千年の宿佐勘」で「宿泊業界における観光と金融に関する全国懇談会」を開いた。
分科会「東北の復興と観光振興に向けて」では、中小企業庁の須藤治長官、復興庁の宇野善昌統括官、財務省の尾﨑輝宏主計官、東北運輸局の石谷俊史局長、東北観光推進機構の紺野純一理事長がパネリスト、日本旅館協会の佐藤勘三郎副会長がファシリテーターを務めた=写真。
石谷局長は「(東北の宿泊業の)離職率が他の産業より高く、従業員が戻っていないのが懸念される」。
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