全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連、多田計介会長)のシルバースター部会は、2日に行った2021年度総代会で「宿泊施設とデジタルマーケティング~宿泊業の生産性向上のために」と題した研修会を開いた。全旅連アドバイザーで中小企業診断士の羽室文博氏が「ポストコロナ期」に行うべき旅館・ホテル経営を提言した。羽室氏は「マクロ視点とミクロ視点を持つ」「ビジネスフレームワークの活用」「生産性の向上へ、デジタルを理解する」などの必要性を出席した旅館・ホテル経営者らに示した。以下に要旨を再録する。
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