帝国データバンクがこのほど行った新型コロナウイルス感染症に関する企業調査では、コロナが自社の営業に「マイナスの影響がある」(「既にマイナスの影響がある」と「今後マイナスの影響がある」の合計)とする企業割合が前月比0.8ポイント増の67.4%と、4カ月ぶりに増加した。特に「今後マイナス―」が同3.8ポイント増の7.5%と、増加幅が比較的大きかった。「先行きに対する警戒感がやや高まっている様子がうかがえた」(同社)。
「既にマイナス―」が60.0%。ほかに、「影響はない」が22.5%、「分からない」が6.3%、「プラスの影響」が3.7%。
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