ディズニーリゾートライン、125億円で新型車両「リゾートライナー(Type C)」来春導入


 ディズニーリゾートラインは25日、新型車両「リゾートライナー(Type C)」2020年の春に導入すると発表した。総投資額は約125憶円。

 東京ディズニーリゾート®の各施設を結ぶモノレール、ディズニーリゾートラインでは、2020年春に新型車両「リゾートライナー(Type C)」を導入します。  

 2001年の開業以来、初めての新型車両の導入。「いつでも どこでも だれにでも ディズニーの世界観を提供したい」を開発コンセプトとし、車内はミッキーマウスをイメージしたカラーと、高さが3段階になったミッキーシェイプのつり革、従来の車両より大きくなったミッキーシェイプの窓などと相まって、今まで以上にディズニーらしさをお楽しみいただけます。室内空間を一新させたディズニーリゾートラインの新たな旅が、この春、運行開始します。(リゾートライナー(Type C):Cはローマ数字で100を意味しています。)

 

外装イメージ外装イメージ

<運行開始>
2020年春(予定)

<導入車両数>
1編成(6両)  ※2024年度末までに全5編成(30両)を導入予定

<投資額>
約125億円    ※信号設備等の更新も含む

<開発コンセプト>
 「いつでも どこでも だれにでもディズニーの世界観を提供したい」という、ディズニーリゾートラインで働くキャストの想い、また、ゲストのニーズを開発コンセプトとし、より快適な移動空間を提供できるよう、開発しました。

<デザイン>
 エクステリアは、現在運行しているディズニーリゾートラインのアクセントカラーを踏襲し、2色のグラデーションに変更することで、やわらかく揺らめく波をイメージしています。また、ミッキーシェイプの窓が従来の車両より大きくなり、展望性が向上しました。

 インテリアは、室内空間が高さ、幅ともに広くなり、シート形状をロングシートにすることで、乗降性や居住性が向上。また、ゲストのニーズにあわせ各車両にフリースペース、3・4両目にはワイドフリースペースを設置し、バリアフリー設備も充実させました。

 先頭車両にある展望席はベビーカーをご利用の方や、車イスをご利用の方にも景観をお楽しみいただけるようなシート形状としています。

 また、ミッキーシェイプのつり革は、高さを3段階にすることにより、子どもから大人まで楽しめるようなレイアウトとなり、室内照明をLEDに変更し間接照明にしたことで、やさしさやあたたかさが感じられる室内空間になりました。

展望席付近イメージ展望席付近イメージ

内装イメージ内装イメージ

※画像はすべてイメージです
©Disney

▼「ディズニーリゾートライン」特設サイト
https://www.tokyodisneyresort.jp/fantasy/resortline/

 
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