九州、沖縄路線に特化したソラシドエア(宮崎市)は14日、熊本地震から10年の節目に合わせ、復興への思いを込めた特別機「Go! forward くまもと号」の運航を開始した。約2年間、全路線で運航する。
機体デザインには「引き続き前を向いて頑張ろう」という決意を表したスローガンを力強く描き、熊本城(熊本市)や菊池白龍まつり(菊池市)、南阿蘇鉄道のトロッコ列車(南阿蘇村)など、各地域のシンボルをあしらった。就航から約1年間は、参画自治体の首長による機内アナウンスを順次実施し、搭乗客に向けて各地域の観光資源や取り組みを直接発信する。
同社はこれまでも、2014年の阿蘇草原再生事業や、熊本地震後の16年の「『がんばろう!九州』復興支援プロジェクト」などを通じ、特別機の運航やマイル寄付、熊本城の復旧支援などに取り組んできた。「復旧半ばの熊本城の支援とともに、参画自治体と連携し、より元気な熊本の魅力を多くの方に発信していきたい」とソラシドエア執行役員地元価値共創本部の伊藤智将部長。




