四国運輸局は7日、VISIT JAPAN大使の会、四国ツーリズム創造機構と共催で、「VISIT JAPAN大使の集い2020in四国」を松山市の松山市立子規記念博物館で開催する。インバウンドの先駆者として観光庁が認定したビジット・ジャパン(VJ)大使が、講演やパネルディスカッションを通じて四国観光の将来像を探る。参加は無料(交流会は有料)。参加希望者は四国運輸局のホームページに掲載の用紙でファクスで申し込む。
リレー講演には、関西国際大学教授の李容淑氏、秋葉原観光推進協会理事長の泉登美雄氏、ホテル小田急社長の小柳淳氏、富士箱根ゲストハウス代表の高橋正美氏が登壇する。パネルディスカッションは「四国観光の魅力を再確認し、四国観光の未来を共有する」がテーマ。プレステージ・コアソリューション地方創生事業開発室長の吉澤勉氏を司会に、ホテル風月HAMMOND代表取締役の甲斐賢一氏、跡見学園女子大学兼任講師・温泉エッセイストの山崎まゆみ氏、グローカル交流推進機構専務理事の横江友則氏が意見交換する。