TOTOは、第16回「トイレ川柳」の募集を1日から始める。優秀作品はトイレットペーパー型の川柳集にして発行される。
ＴＯＴＯ株式会社（本社：福岡県北九州市、社長：清田 徳明）は、第16回「トイレ川柳」を、2020年7月1日（水）から8月16日（日）まで募集します。
「トイレ川柳」は、自宅や勤め先、まちなかのトイレなどでの面白話・失敗談など、トイレにまつわるエピソードや想いを川柳形式で募集します。2005年から毎年実施し、過去15回の応募総数は37万句を超えました。審査員の仲畑貴志氏は、日本を代表するコピーライターで、毎日新聞の人気川柳コーナーの選者としても知られており、第１回目より「トイレ川柳」の審査員を務めています。
今、私たちは新しい生活様式と向き合い、意識や行動に起きている変化は多岐にわたっております。新たな生活・日常・社会の中、以前の日常を当たり前に過ごせない今だからこそ、「ありがとう」という感謝の気持ちを共有したいという思いから、「感謝賞」を設けます。
また、今年度の最優秀賞は、「ウォシュレット※１40周年賞」です。1980年に温水洗浄便座「ウォシュレット」を販売し、今年で４０周年を迎えます。審査員の仲畑貴志氏による「おしりだって洗ってほしい」のキャッチコピーは、今では当たり前の生活習慣となりました。その他、独創的な句を選出する「仲畑貴志賞」や、小学生以下を対象とした「キッズ賞」、中学生・高校生を対象にした「中学生・高校生賞」なども設けています。皆さまへの感謝の気持ちとともに、ユーモアにあふれた句をお待ちしています。優秀作品※２の20句は、トイレットペーパー型川柳集『第16回トイレ川柳大賞』＜希望小売価格（予定）：350円[税込み]＞として、2020年11月10日(火) (いいトイレの日)にＴＯＴＯ出版より発行予定です。
※1：「ウォシュレット」はTOTO株式会社の登録商標です
※２：優秀作品はウォシュレット40周年賞(最優秀賞)/優秀賞/感謝賞/仲畑貴志賞/キッズ賞/中学生・高校生賞です
［ご参考］
昨年(2019年)発売
トイレットペーパー型川柳集
『第15回トイレ川柳大賞』
最優秀賞
まいったな 外で待ってた のは社長
(さっぱり)
