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近畿日本ツーリスト(KNT)は6月27日、同社国内企画旅行商品ブランド「メイト」から、25日にユネスコの世界文化遺産への登録が決まった、岩手・平泉を訪れるツアー「世界遺産登録決定 平泉をたっぷり見せます みちのくゴールデンルート3日間」を発売した。世界遺産登録を祝う商品で、専門ガイドの案内が付くなど、「当社の夏の東北ツアーの中でも一押しの商品」と同社。
ツアーは、往復に東北新幹線を利用。1日目は仙台駅からバスで平泉に入り、世界文化遺産指定地域の、中尊寺、毛通寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山などを見学し、鴬宿温泉に宿泊する。2、3日目は十和田湖畔や秋田・小坂の康楽園、秋田・角館の武家屋敷跡などを訪れる。
平泉見学では、専門ガイドが案内する点が特徴。2日目には、朝はホテルでゆっくり過ごしたい人のために、早朝の小岩井農場見学を選択できるようにした。
出発日は、7月2日〜9月28日。
旅行代金は、食事6回付きで大人1人4万6800円から。

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