JWマリオット・ホテル奈良は、ロイヤル コペンハーゲンとのコラボレーションアフタヌーンティーを開始した。
※画像はイメージです。
JWマリオット・ホテル奈良(所在地:奈良県奈良市三条大路1-1-1、総支配人:クリストファー・クラーク)は本年6月1日から9月30日まで、当ホテル1階に位置するロビーラウンジ・バー「フライングスタッグ」にて「ロイヤル コペンハーゲン コラボレーション アフタヌーンティー」を提供いたします。
デンマーク王室の保護のもとに開窯された陶磁器メーカー、ロイヤル コペンハーゲンとのコラボレーションによる今回のアフタヌーンティーでは、館内の「JWガーデン」で育てたローズマリーなどの“ハーブ”をテーマに、バラエティー豊かな全11種のメニューをご用意いたします。
1775年に女王の命により創設されたロイヤル コペンハーゲンは、ロイヤル コペンハーゲン ブルーと呼ばれる澄んだ青を使ったハンドペイント(手描き)の技、清楚で繊細な美しいテーブルウェアで知られています。日本でも人気の伝統の絵柄は、東洋の陶磁器に着想を得て誕生したとも言われています。
西洋と東洋の融合を感じながら、優雅なティータイムをお過ごしいただける「ロイヤル コペンハーゲン コラボレーション アフタヌーンティー」では、デンマークを代表的する料理、エゲケー(オムレツ)、スモーブロー(オープンサンド)の他、奈良の大和茶スコーンや奈良県産ローズマリー蜂蜜など、11種類のシェフ特製メニューを、JWオリジナルのブレンドティーや珈琲とともにお愉しみいただけます。また、JWガーデンで育てられたローズマリーは、ハーブの中でもトップクラスの抗酸化作用を持つといわれ、古くから「若返りのハーブ」として知られています。伝統に培われたロイヤルコペンハーゲンの食器とともに、摘みたてのフレッシュなハーブの香りに癒されるティータイムお楽しみください。
当館のペストリーシェフが選りすぐりの食材を使用しご提供する期間限定のアフタヌーンティーの詳細は以下のとおりです。
<「ロイヤル コペンハーゲン コラボレーション アフタヌーンティー」詳細>
【開催期間】6月1日(火)~9月30日(木)
【営業時間】平日14時~17時 土日祝12時~17時
【提供場所】1階「フライング・スタッグ」
【料 金】お一人様5,500円(消費税・サービス料込)
【メニュー】
・アスパラガスと紫蘇のエゲケー
・カマンベールチーズとキャラウェイシードのスモーブロー
・スモークサーモンとハーブサラダのラップサンド
・奥丹波鶏とジャガイモのローズマリー風味
・ヨモギのクロックムッシュ
・苺バジルムース
・マンゴーとモヒートジュレ
・タイムとピニャコラーダタルト
・ジャンジャンブルチョコレート
・ラベンダーマカロン
・スコーン(プレーン&大和茶)クロテッドクリーム、奈良県産ローズマリー蜂蜜
・JWオリジナルブレンドティー、コーヒーなど
なお、当ホテルでは新型コロナウイルス感染症防止に関する取り組みとして、すべてのお客様に対し検温消毒を徹底しており、施設の各所に消毒液も設置しております。
JWマリオット・ホテル奈良に関する詳細は、 http://jwmarriott-nara.jpよりご覧ください。
ロイヤル コペンハーゲンとは
ロイヤル コペンハーゲンは、1775年にジュリアン マリー皇太后により、デンマーク王室御用達製陶所として開窯しました。以来240年以上に亘り、ヨーロッパをはじめ世界13か国以上で展開されています。開窯して最初のディナーサービスに描かれた“ブルーフルーテッド”は、デコレーション番号「パターンNo.1」を与えられ、世界中から絶賛を浴びました。中国をその起源と伝えられるこのパターンは、1884年からアーティスティック・ディレクターに就任したアーノルド・クローのジャポニスムに影響を受けた感性によりさらなる洗練をかちえ、現在に至ります。また、ハイエンドシリーズ“フローラ ダニカ”は、デンマークの植物図鑑に収められた植物を選ばれた数名のペインターが忠実に描き、7-8回の焼成を経ながら24金の金彩を施した豪華なシリーズです。当初は国の科学水準の高さや国土の豊かさを示す重要な外交手段として重用されており、歴史的にも工芸品としても、デンマークの至宝と謳われる世界で最も優雅なディナーサービスとして現在もデンマーク王室主催の晩餐会に使用されています。今なおハンドペイントの伝統とロイヤル コペンハーゲン ブルーの澄んだ色あいは変わることなく、その静かな華やぎにロイヤル コペンハーゲンのクラフツマンシップと陶磁器製作に注ぐパッションは、豊かに息づいているのです。