
JALは、より便利な搭乗手続きが可能となる「JAL SMART AIRPORT」を2024年春から名古屋(中部)、大分、熊本、鹿児島の4空港で新たに展開する。これによりSMART AIRPORTはすでに展開を完了している国内5空港(新千歳、羽田、伊丹、福岡、那覇)と合わせて9空港となる。
バーコードリーダーと計量器が一体化した新たな手荷物引換証発行機を日本で初めて導入。利用客がKIOSK端末で発行した手荷物タグにバーコードリーダーを照射することで手荷物引換証を発行し、簡単に手荷物を預けることができるようになる。また自動チェックイン機と手荷物引換証発行機を搭乗手続きがしやすい位置に配置することで、チェックインや手荷物預けの待ち時間の大幅な短縮が可能になる。
チェックインカウンターも刷新。洗練されたデザインや各カウンターブース上部に設置するデジタルサイネージにより、手続きに関する情報を分かりやすく表示するとともに、手伝いを希望する利用客専用の「Special Assistanceカウンター」の設置で、全ての利用客が使いやすいチェックインカウンターを目指す。