deleteCとクラブツーリズム、旅行代金の一部ががん治療研究の寄付につながるツアーを発売


 認定NPO法人deleteC(デリート・シー、小国士朗代表理事)とクラブツーリズム(酒井博社長)は2024年9月1日、ふだんの暮らしの中で、がん治療研究を応援する社会貢献の取り組みとして、旅行代金の一部ががん治療研究の寄付につながる「deleteC大作戦」ツアーを発売した。2024年9月28日に、富士山の展望美しい丹沢・権現山から弘法山をガイド同行で歩く内容。

 本企画では、小田急線 秦野駅に集合し、富士山の展望美しい丹沢・権現山から弘法山をガイド同行で歩きます。アップダウンが少なく、岩場などの危険個所もない、柔らかい土の歩きやすいコースです。一部の急な坂には階段も設置されており、登山・ハイキング経験の浅い方にも安全にお楽しみいただけます。天候が良い日には、権現山にある展望台からは富士山を望むこともできます。さらに、下山後には鶴巻温泉「弘法の里湯」をお楽しみいただきます。本ツアーの旅行代金の一部が、がん治療研究への寄付へとつながります。

ツアーの担当者より:

今回の企画は初心者やファミリーでも楽しめる「これから登山を楽しんでみたい!」という方にはおすすめの企画内容です!deleteCが提唱する「CSA(カジュアルソーシャルアクション)※1」に倣って「楽しく登ってソーシャルアクション!」をテーマに、多くの方々と一緒に良い景色を展望しながら現地で語らえること楽しみにしております!

※「CSA(カジュアルソーシャルアクション)」とは、「ふだんの暮らしの中でできることからはじめるかろやかなアクション」で、deleteCが大切にしてい

る考え方です。

クラブツーリズムは、「deleteC 大作戦」をきっかけに、ネガティブに捉えられることも多い「がん」という病気の治療研究に対して、誰もが楽しく、気軽に参加して応援できるという仕組みを積極的に広げたいという deleteC の想いに共感し、「旅に参加するだけで、がん治療研究の応援ができる」企画に取組みました。

昨年実施した「#deleteC 大作戦 in 秩父で乾杯!」は、「第 2 回 JATA SDGs アワード」において、「社会・人権部門 奨励賞」を受賞しました。

当ツアーであつまった想いと寄付は、deleteCの医療公募・選考会を経た医師・研究者にお届けします。寄付先の発表は2025 年2月9日に開催する「deleteC 2025 -HOPE-」を予定しています。deleteCは、がんを治せる病気にする日を一日も早く手繰り寄せるため、誰もが参加できるCSAを通じて、この取り組みを広く根付かせます。

【ツアー概要】

「<登山入門>『登山をしながらCSA!(カジュアルソーシャルアクション)

deleteC 大作戦2024 in 富士山の絶景が待つ弘法山と権現山』【秦野駅集合】」

コース番号:E5200‐988

出発日:9月28日(土曜)/日帰り

旅行代金:9,900円(幼児・子供料金は6,900円)※ガイド代・お弁当代・入浴代込み

行程:小田急線・秦野駅改札口前付近(9:30集合)…<徒歩>…権現山(243m)…弘法山(235m)…善波峠…吾妻山…鶴巻温泉(入浴後解散/15:30予定) ※歩程:約7km/約2時間30分

ツアー詳細 :https://tinyurl.com/2u2dau54  ※ツアー詳細は上記販売ページをご参照ください。

ツアー主催・販売:クラブツーリズム株式会社

クラブツーリズムについて

日帰り旅行から世界一周クルーズ、そして宇宙旅行まで。クラブツーリズムの旅は、旅先での出会いや学び、五感を揺さぶる感動をお届けします。

クラブツーリズムでは、一般的な国内・海外旅行商品のほか、「テーマのある旅」という独自性の高いツアーを展開しています。「何をテーマに、どのように楽しむか?」という目的志向型の旅が支持を得ています。

【企業概要】

会社名:クラブツーリズム株式会社

所 在 地:東京都江東区豊洲5丁目6番52号 NBF豊洲キャナルフロント

代 表 者:代表取締役社長 酒井博

創   業: 1993年7月1日/2004年5月1日(営業譲渡に伴う新会社発足日)

資 本 金:1億円

事業内容:旅行業およびその他関連事業

ホームページ:https://www.club-t.com/

【deleteC 代表理事⼩国⼠朗メッセージ】

5年⽬を迎える「deleteC⼤作戦」。去年までは「SNSの投稿をするだけで応援につながる」アクションを展開していましたが、今年は60を超える企業が参画し、⼀気に4つのカジュアルソーシャルアクション(CSA)を同時に⼤展開することになりました。「“投稿する”だけ」「“買う”だけ」「“歩く”だけ」「“学ぶ”だけ」。いずれも誰もが軽やかにできる“動詞”を⼤切にしています。

あまりにも⼤きな課題、テーマを前にするとどうしても⾜がすくんでしまって、「何かをしたい!」という思いがあってもなかなか⼀歩が踏み出せないものです。でも、カジュアルソーシャルアクションは、ふだんの暮らしの中で誰もが当たり前に⾏っている“動詞”ばかりですから、気負うことなくすっと⼀歩が踏み出せると思います。

以前、ある中学⽣がこんなことを⾔ってくれました。「deleteCと出会って、⾃分にもできることがあったんだと思えるようになりました」。いい⾔葉だなと思います。⼀⼈ひとりの⼒は微⼒かもしれませんが、たくさんの「⾃分にもできることがあった」が重なるときっと⼤きな⼒になっていくと信じています。

今年のスローガンは「毎⽇がCSA!」です。毎⽇、どこかで、なにかのアクションががん治療研究の応援につながる1か⽉です。ぜひ⼀緒に、想いをのせて、軽やかにアクションをしていけたら嬉しいです。

deleteC について

deleteCは、誰もがふだんの暮らしの中でがん治療研究を応援できる仕組みをつくり、がん治療研究への寄付と啓発につながるカジュアルソーシャルアクションを通じて、1 ⽇でも早く「がんを治せる病気にする⽇」を⼿繰り寄せることに貢献することを⽬的に、2019年に設⽴。2022年には、認定NPO法⼈として、東京都に承認されました。

具体的には、プロジェクトに参加する企業・団体が⾃⾝のブランドロゴや商品、またはサービス名からCancerの頭⽂字である「C」の⽂字を消したり、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使うなどし、オリジナル商品・サービスを企画・提供します。購⼊⾦額の⼀部はdeleteCを通じて、医師・研究者が推進するがん治療研究に寄付(※)としてお渡しし、市⺠もがん治療研究の応援に参加できる仕組みをつくっています。

毎年秋には「deleteC ⼤作戦」と題し、投稿・拡散、買い物、歩く、学びなど4 つのCSA を通じて、がん治療研究を応援。2 ⽉には「deleteC -HOPE-」を開催し、がん治療研究を推し進める医師・研究者に寄付をお渡しします。

寄付先となるがん治療研究については、公募を実施し、がん臨床試験の専⾨的知⾒を有する医師のほか、プロジェクト参加企業、deleteC医療リサーチチームといった多様な視点を持つメンバーで選考委員会を構成し、公正なる審査のもと、寄付先を決定します。現在は、参加企業・団体200 社を超える⽅々に⽀持されており、これまでに⼩児がん、⼦宮頸がん、胃がん、肺がん、乳がんなどの臨床専⾨医や基礎研究者、リサーチナースなど10名の医師・研究者に総額4,000万円以上を⽀援しています。(※)寄付⾦は、がん治療研究及び、啓発コンテンツ制作費などdeleteC の活動に充てられます。

【法人概要】

団体名:認定特定非営利活動法人deleteC(2022年9月22日交付・認定番号4生都管第703号)

設立:2019年9月5日

代表 :代表理事 小国士朗

事業内容:

(1)ロゴ等を活用したがん啓発事業

(2)がん啓発イベント事業

(3)がん医学研究に対する寄付・助成事業

(4)がん医学研究に関する事業提供・啓発事業

(5)その他その目的を達成するために必要な事業

支援の方法:https://www.delete-c.com/support

HP: https://www.delete-c.com/

 
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