COEDOビール、アイルランド蒸留所とのコラボビールを発売


コラボレーションビール「アフターナイン」

 地ビール「COEDOビール」を展開する協同商事コエドブルワリー(埼玉県川越市、朝霧重治社長)は5日、アイリッシュウイスキーのクロナキルティ蒸留所(アイルランド・コーク州)とのコラボレーションビール「アフターナイン」を発売した。

 さつま芋紅赤を原料に用いたアルコール度数14%のアンバーエールを、ウイスキーを熟成させた後のラムバレル(樽(たる))で1.5カ月間熟成し、バレル由来の複雑なアロマを付与した発砲酒。

 発売に先立つ11月30日、在日本アイルランド大使館で開いた会見で駐日アイルランド大使のダミアン・コール氏は「アイルランドのウイスキー業界をけん引する『クロナキルティ蒸留所』と埼玉から世界へサステイナブルなクラフトビールを発信する『コエドブルワリー』のコラボレーションは、アイリッシュ・クラフトウイスキーの専門知識と日本の卓越した醸造技術を掛け合わせたユニークなパートナーシップの始まりだ。このプロジェクトは企業を超えて、2国間のさらなる発展につながるものと信じている」とあいさつ。

 埼玉県物産観光協会の会長も務める朝霧社長は「COEDOは1970年代から有機農業に取り組んできた協同商事が設立した農業系のブルワリーで、1996年からビールづくりを始めた。クロナキルティは、9代続く大麦農家が新たなアイリッシュウイスキーづくりのために設立したクラフトウイスキーの蒸留所で、その背景に共感と敬意を持っている」と協業の背景を説明。その上で「日本ではビールの鮮度が重要視されているが、熟成による香味の経時的進化を楽しむことを提案することも可能だ。アイルランドから届いたクロナキルティのウイスキーを寝かせた木樽でCOEDOのビールを熟成させることで、ウイスキー樽由来の雰囲気と時がなす味わいの変化をビールが身にまとうことができる。そしてこの樽が日本からアイルランドに再び帰り、今度はCOEDOビールの雰囲気をクロナキルティのウイスキーが持つことになる」と述べ、さらなる協業展開の計画にも触れた。


コール大使(左)と朝霧社長


コラボレーションビール「アフターナイン」

 
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