内閣府がこのほど公表した今年5月の景気動向指数(CI、2020年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.4ポイント減の113.8と2カ月ぶりに下降した。CI一致指数の基調判断は「改善を示している」と、前月の判断を据え置いた。
生産指数(鉱工業)、有効求人倍率などがマイナス、耐久消費財出荷指数、商業販売額(小売業)などがプラスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は前月比1.4ポイント増の109.5と2カ月連続で上昇した。
内閣府がこのほど公表した今年5月の景気動向指数(CI、2020年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.4ポイント減の113.8と2カ月ぶりに下降した。CI一致指数の基調判断は「改善を示している」と、前月の判断を据え置いた。
生産指数(鉱工業)、有効求人倍率などがマイナス、耐久消費財出荷指数、商業販売額(小売業)などがプラスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は前月比1.4ポイント増の109.5と2カ月連続で上昇した。