日本政策金融公庫はこのほど、全国小企業月次動向調査の7月分を公表した。同月の小企業の売上DI(前年同月比で増加の企業割合から減少の企業割合を引いた値、季節調整値)は前月比13.2ポイント減のマイナス4.7。5カ月ぶりに低下するとともに、3カ月ぶりにマイナス水準に落ち込んだ。
非製造業6業種では、サービス業が同17.0ポイント減の1.4、飲食店が同26.2ポイント減の6.6と、プラス水準を維持するも、ともに前月から低下した。ほかの運輸業、小売業、卸売業、建設業はマイナス水準となった、
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