4月の宿泊業売上高、コロナ禍前比23.5%減少


 総務省が6月30日に公表したサービス産業動向調査の4月分速報で、同月の宿泊業(旅館・ホテル、簡易宿所、下宿業)の売上高は前年同月比43.6%増の3882億7300万円と、5カ月連続で増加した。ただ、コロナ禍前の2019年同月比は23.5%減と、依然低迷している。

 サービス産業全体は前年同月比4.4%増、19年同月比6.1%減の30兆6928億2400万円。

 宿泊業の単月の売上高は、今年1月から前年同月比で45.5%増、16.3%増、13.2%増、43.6%増といずれも増加。ただ、19年同月比では27.0%減、43.2%減、29.7%減、23.5%減といずれも大きく減少している。

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