「コートヤード・バイ・マリオット飛騨高山」2028年秋に開業へ 全207室、JR高山駅から徒歩圏内 ブランドの岐阜県進出は初


 マリオット・インターナショナル、積水ハウス、JR東日本伊藤忠不動産開発、パシフィカホテルズ合同会社は2026年10月28日、岐阜県高山市に「コートヤード・バイ・マリオット飛騨高山」を2028年秋に開業する予定だと発表した。積水ハウスとJR東日本伊藤忠不動産開発が共同で開発を進め、パシフィカホテルズが運営を担う。同ブランドの岐阜県への進出は初となる。

歴史文化都市・高山に開業

 高山市は、江戸時代からの町並みが美しく保存されていることで知られる。世界遺産に登録されている白川郷への玄関口としても有名だ。

 地域に受け継がれる数々の伝統文化はユネスコ無形文化遺産にも登録されている。日本を代表する文化観光地のひとつとして、国内外から多くの旅行者を惹きつけている。

ビジネスとレジャー双方に対応する全207室

 ホテルはJR高山駅から徒歩圏内に位置する。市内の中心市街地や歴史的観光所、数多くの飲食店にも近接する利便性の高い立地だ。

 客室は、ビジネスとレジャー双方の旅行者を想定したスイートルームを含む全207室を備える予定。機能性と快適性を兼ね備えた客室デザインを採用する。

 滞在中に仕事や休息、交流の時間を快適に過ごせるフレキシブルな共有スペースも計画している。

 館内には、日本料理とインターナショナル料理を提供するオールデイダイニングレストランを設ける予定だ。セミオープンキッチンを採用し、活気あふれるダイニング体験を提供する。

建築概要

  • 所在地:岐阜県高山市花岡町1丁目42番2ほか4筆
  • 構造/延床面積:鉄骨造 地上8階/約11,000㎡
  • 客室数:207室
  • 付帯施設:レストラン、バー、フィットネス、大浴場等

マリオット・インターナショナル田中雄司氏のコメント

 マリオット・インターナショナルで日本・グアム担当マーケットヴァイスプレジデントを務める田中雄司氏は、次のようにコメントした。

 「高山は、豊かな歴史と文化、美しく保存された町並み、そして白川郷をはじめとする象徴的な観光地へのアクセスの良さから、国内外の旅行者に高く評価されている日本有数の文化都市です。この魅力あふれる市場に『コートヤード・バイ・マリオット』ブランドを展開できることを大変嬉しく思います。現代的なデザイン、充実したアメニティ、そしてお客様一人ひとりのニーズに寄り添うサービスを通じて、この地域を探索するための理想的な拠点をご提供してまいります」

各社の概要

マリオット・インターナショナル

 米国メリーランド州ベセスダに本社を置く。2026年6月11日時点で、ラグジュアリー、プレミアム、セレクト、ミッドスケール、長期滞在型、オールインクルーシブなど多彩なブランドポートフォリオのもと、146の国と地域で10,000軒の施設を展開している。

 ホテル、レジデンス、タイムシェア、ヨット、アウトドア宿泊施設をはじめとするさまざまな宿泊商品について、フランチャイズ、運営およびライセンス事業を世界各地で展開する。旅行プラットフォーム「Marriott Bonvoy」も提供している。詳細はwww.marriott.com、最新の企業ニュースはwww.marriottnewscenter.comで案内している。Facebook、X、Instagramでも情報を発信している。

コートヤード・バイ・マリオット

 「より良いことを成し遂げたい」という情熱に突き動かされる先進的な旅行者のためのホテルブランドだ。世界60以上の国と地域で1,365軒以上のホテルを展開し、旅の目的を問わず、あらゆる旅行者のニーズに応えるサービスを提供している。

 快適なベッドと機能的なワークスペースを備えた客室で、くつろぎとリフレッシュをかなえる上質な滞在体験を提供する。ゲストは滞在中も働き、食事を楽しみ、人々とつながりながら、自分らしく最高のパフォーマンスを発揮できる。

 マリオット・インターナショナルのグローバル旅行プログラム「Marriott Bonvoy」に参加している。会員は、世界各地の多彩なブランドポートフォリオへのアクセスに加え、「Marriott Bonvoy Moments」をはじめとする特別な体験や、無料宿泊特典、エリート会員資格などを利用できる。入会は無料で、詳細はmarriottbonvoy.comに掲載されている。ブランドの詳細や宿泊予約はcourtyard.marriott.com、最新情報はX、Instagram、Facebookで発信している。

積水ハウス

 1960年の設立以来、270万戸を超える住宅を供給してきた住宅業界のリーディングカンパニー。住環境創造企業として、地球環境を守り、より良い住生活を確保するという「サステナビリティ」の思想をもとに、長期的な視点での住まいづくりやまちづくりに取り組む。

 より付加価値の高い不動産開発を目指し、東京、大阪、名古屋、福岡などの都市部における開発事業にも注力している。マリオット・インターナショナルとは、「セントレジス大阪」「ザ・リッツ・カールトン京都」「W大阪」「ウェスティンホテル横浜」「コートヤード・バイ・マリオット札幌」や「Trip Base 道の駅プロジェクト」などでコラボレーションを推進している。公式サイトはwww.sekisuihouse.co.jp。

JR東日本伊藤忠不動産開発

 JR東日本不動産株式会社と伊藤忠都市開発株式会社が2026年10月1日に経営統合し、新たにスタートした総合不動産デベロッパー。JR東日本グループが培ってきた「駅を中心としたまちづくり」の知見と、伊藤忠グループの開発力・企画力・技術力を融合し、住宅、ホテル、物流施設、商業施設をはじめとする幅広い不動産開発を推進している。

 ホテル開発事業では、国内外の多様なホテルブランドやオペレーターと協業する。アパートメントホテル、ビジネスホテル、リゾートホテルなど幅広いカテゴリーのホテルを全国で開発し、地域の特性やニーズを捉え、新たな価値を創出するホテル開発に取り組む。公式サイトはhttps://www.ji-red.co.jp/。

パシフィカホテルズ

 日本における外資系ホテルのサードパーティ運営のリーディングカンパニー。ミッドスケールからアッパーアップスケールまで幅広いブランドを展開する。代表的な運営実績は「フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波」「モクシー京都二条」「シティエクスプレス・バイ・マリオット大阪難波南・同新今宮」など。

公式サイトはwww.pacifica-cap.com。

 
 

注目のコンテンツ

第39回「にっぽんの温泉100選」発表!(2025年12月15日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2025年度「5つ星の宿」発表!(2025年12月15日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第39回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング 」(2026年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト50を発表!

2025年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング」(2026年1月12日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒