平安女学院大学(京都市)は10月5日、2028年度から男女共学化し、国際観光学部のみの単科大学に再編すると発表した。名称も「京都地域共創大学」(構想中)に変更する。観光地を学びの場とするフィールド実践型の教育を打ち出し、観光人材の育成を図る。
改称後は京都キャンパスで国際観光学部を運営する。教育内容を大幅に刷新し、AIなどの技術革新やグローバル化に対応した学びを展開する。内容は今後公表する。
同大学が開設した京都地域共創大学の特設サイトでは、「観光を学ぶなら、地域へ出よう」を掲げ、サテライトキャンパスとして「海の京都」「大雪山」「伊豆箱根」「京都まちなか」の4地域名を提示。各地で実践教育を行う構想を紹介する。
一方、大阪府高槻市の高槻キャンパスにある子ども教育学部は、28年4月に学校法人創志学園が運営する環太平洋大学へ設置者変更する方針。両法人は基本合意書を締結した。移行には認可申請を予定しており、同学部も男女共学化する。
学校法人の名称や平安女学院中学校・高校の女子教育、附属こども園の運営は変更しない。




