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人手不足や災害の頻発、金利上昇、グローバル市場への進出など、観光業界が抱える問題は幅広く、業界環境の変化の速さはかつてない。そのような状況下で観光が産業として強靭(きょうじん)化、高度化し、成長するためには、「学び直し」による従事者のスキル向上が必要だ。実際に、学び直しによって、事業の新たな展開を実現した人も増えつつある。ここでは、観光業界での学び直しによる職能のアップデートなどに取り組む「リ・スキリング」、転職、正社員登用、キャリアアップを図る「リカレント」について、定評あるプログラム、注目のプログラムを紹介する。
総合的マネジメント力を磨く
ホテルビジネス、ホテルマネジメントに特化したビジネススクール「宿屋塾」。2010年の創設以来、ホテル総支配人の育成をメイン事業に、宿泊産業のビジネス力を高める研修や講座を数多く展開している。
「宿屋塾プロフェッショナルホテルマネジャー養成講座」は、これまで70人以上の総支配人を輩出してきた、同社の看板講座だ。ホテルや旅館の総支配人、次世代リーダーを育成する8カ月間の長期・実践型マネジメント講座。ホテルや旅館の総支配人を目指す人、スキル不足を補いたい現役総支配人を対象にし、“現場のリアル”と“経営の思考”を往復しながら、CS/ES/Profitをバランスよく高め、総合的なマネジメント力を磨けるのが特長だ。
講座は「ビジネス基礎・ヒト系・モノ系・カネ系」の4カテゴリーを網羅した「5時間×18回」のプログラムで構成する。
講義の一例としては、【ビジネス基礎】ロジカルシンキング、総支配人の教科書【ヒト系】ホテルビジネス・リーダーシップ論、モチベーション・マネジメント【モノ系】ホテル経営戦略とマーケティング、レベニューマネジメントとCRM【カネ系】数字によるホテル経営とユニフォーム会計、オーナーリレーション&アセットマネジメント―。いずれも宿泊業界を代表する優れた講師陣による、考えつくされたインタラクティブな講義を提供する。
全国から集う志ある仲間とともに「学び、考え、アウトプット」しながら、”行動が変わる”ことを重視した独自の学びの仕組みも、同講座が支持されてきた理由の一つだ。
第16期は2027年5月8日(土)~12月18日(土)の全18回(予定)。東京都内会場とオンラインのハイブリット形式で開講する。
受講費用は税別57万円(予定)。

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