UTの推進に取り組む自治体や事業者も増え、高齢者の旅行を後押しする(7月に開催されたひょうごUTおもてなし研修)
国内旅行でリード役を果たす中高年層。どんどん旅行に出掛け、市場を活気づけてほしいものだ。が、高齢化は確実に進んでおり、先行きに一抹の不安も覚える。
「敬老の日」(9月21日)に合わせ、総務省が20日発表した人口推計によると、15日時点の65歳以上の高齢者は3624万人。前年と比べ2万人増え、2年ぶりに増加した。人口に占める割合(高齢化率)は29.6%となり、比較可能な1950年以降で最高を更新した。
日本の高齢化率は人口4千万人以上の世界39カ国の中で最も高く、イタリア(25.6%)、ドイツ(24.2%)、フランス(22.9%)を上回っている。
男女別にみると、男性は1571万人、女性は2054万人。旅行市場はシニア女性の存在感が大きく、今後も女性に頼らざるを得ない構造は続きそうで、いつまでも元気でいてほしい。
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