旅行比較サイト「トラベルコ」を運営する株式会社オープンドア(本社:東京都港区、代表取締役社長:関根大介)は9月15日、2026年シルバーウィーク期間(9月19日〜27日)を対象とした「国内旅行 日帰りバスツアー人気ランキング」を発表した。東京発の検索数は前年比220%、大阪発は前年比278%に達しており、日帰りバスツアーへの需要が急拡大している実態が浮き彫りになった。
日帰りバスツアーの検索数が前年比2倍超
2026年のシルバーウィークは長期休暇を活用した国内外への宿泊旅行が人気を集める一方、宿泊費を抑えられる「日帰りバスツアー」への注目も高まっている。
トラベルコのサイト内検索データによると、2026年7月1日から9月7日までの期間に実施された検索のうち、旅行期間を2026年9月19日〜27日に設定した日帰りバスツアーの検索数は、東京発が前年比220%、大阪発が前年比278%に達した。
いずれも前年の2倍を大幅に超える水準であり、シルバーウィークにおける日帰りバスツアーの需要が急速に拡大していることが数字から明確に読み取れる。
東京発1位は「河口湖」、2位「勝沼・石和」、3位「赤城・沼田」

東京発の人気旅行先ランキングは以下の通りだ。
1位 河口湖
2位 勝沼・石和
3位 赤城・沼田
4位 谷川岳・水上
5位 秩父・長瀞
6位 草津温泉
7位 館山・南房総
8位 清水・焼津
9位 甲府・昇仙峡
10位 鴨川・勝浦
※トラベルコにおける、旅行期間を2026年9月19日〜27日、および東京発とした検索データより算出(検索実施期間:2026年7月1日〜9月7日)
1位の「河口湖」は、都心からのアクセスが良く、富士山の眺望や湖畔散策を楽しめる定番エリアとして多くの支持を得ている。
2位の「勝沼・石和」は、ぶどう狩りやワイナリー巡りといった旬の味覚が楽しめる点が人気の理由だ。3位の「赤城・沼田」は、果物狩りやハイキングなど秋の行楽に適した観光地として選ばれた。
4位には「谷川岳・水上」、5位には「秩父・長瀞」がランクイン。6位「草津温泉」、7位「館山・南房総」、8位「清水・焼津」、9位「甲府・昇仙峡」、10位「鴨川・勝浦」と続く。
東京発のランキングで具体的に打ち出されている代表的なツアー内容も発表されている。1位・河口湖では「河口湖遊覧船・忍野八海・ホテルランチビュッフェ付」が7,800円〜、2位・勝沼・石和では「シャインマスカット食べ放題・桔梗信玄餅詰め放題・ワイナリー見学」が10,480円〜、3位・赤城・沼田では「シャインマスカット狩り・吹割の滝・牛すき焼き&甘海老食べ放題」が9,500円〜となっている(いずれも2026年9月14日時点の情報)。
大阪発1位は「鳥取」、2位「伊勢・二見」、3位「宮津・天橋立」

大阪発の人気旅行先ランキングは以下の通りだ。
1位 鳥取
2位 伊勢・二見
3位 宮津・天橋立
4位 草津・信楽
5位 大津
6位 上高地
7位 淡路島
8位 高野山
9位 城崎温泉
10位 彦根
※トラベルコにおける、旅行期間を2026年9月19日〜27日、および大阪発とした検索データより算出(検索実施期間:2026年7月1日〜9月7日)
1位の「鳥取」は、定番の鳥取砂丘に加え、旬の梨や海産物を楽しむツアーが人気を集めている。
2位の「伊勢・二見」は、伊勢神宮をはじめとする歴史的スポットの周遊が支持を得た。3位の「宮津・天橋立」は、日本三景ならではの絶景観賞が選ばれた理由だ。
4位には「草津・信楽」、5位には「大津」がランクイン。6位「上高地」、7位「淡路島」、8位「高野山」、9位「城崎温泉」、10位「彦根」と続く。
大阪発の代表的なツアー内容についても発表されている。1位・鳥取では「鳥取和牛&海鮮&旬のフルーツなど食べ放題・湯村温泉街散策」が10,980円〜、2位・伊勢・二見では「夫婦岩・伊勢神宮両参り・おかげ横丁食べ歩き」が7,980円〜、3位・宮津・天橋立では「伊根湾巡り遊覧船・天橋立散策」が10,980円〜となっている(いずれも2026年9月14日時点の情報)。
検索キーワード1位は「シャインマスカット」、「旬の味覚」への関心が鮮明
日帰りバスツアーにおける人気テーマを明らかにするため、トラベルコが実施した検索キーワード調査の結果も公表された。
検索キーワードランキングは以下の通りだ。
1位 シャインマスカット
2位 海鮮
3位(同率) 食べ放題
3位(同率) 信玄餅
5位 温泉
※トラベルコにおける、旅行期間を2026年9月19日〜27日とした検索データより算出(検索実施期間:2026年7月1日〜9月7日)
1位の「シャインマスカット」は、果物狩りを組み込んだツアーが数多く展開されており、旬の味覚を楽しみたい旅行者から高い人気を集めている。
2位には「海鮮」、3位には「食べ放題」と「信玄餅」が同率でランクイン。5位は「温泉」となった。上位5キーワードのうち、「温泉」を除く4つが食に関連するキーワードであり、旅行者の関心が「旬の味覚」に集まっていることが鮮明に表れている。





