アンダーカウンタータイプ(プレミアムブラック)の設置例
国内唯一の業務用電気給湯機器専業メーカーの日本イトミック(東京都墨田区)は9月1日、水栓ワンプッシュのみで設定湯量の給湯を可能とするホットウォーターディスペンサーの「アンダーカウンタータイプ」を発売。施設の高付加価値化の一環として、旅館・ホテルに活用を提唱している。
従来型の熱湯専用卓上型ホットウォーターディスペンサー「EHWD―14」シリーズカフェエディションは、2022年の発売以来、カフェ店や飲食店などで多く採用されてきた。沸き上げ温度を1度単位で設定できる温度設定機能をはじめ、特許取得の湯温低下を抑える「ステップボイル機能」や、設定した量のお湯をワンプッシュで供給する「定量出湯機能」により、安定したドリンク品質とオペレーションの効率化に貢献してきたという。
その一方で、導入施設からは、湯沸器の機能性に加え、「カウンター上をより広く使いたい」「店舗のデザイン性を高めたい」といった現場の労務環境の改善や、施設内の景観維持向上を図りたいという要望を多く受けたという。
これらを背景に、「製品の特長はそのままに、湯沸器本体をカウンター下に設置できるアンダーカウンタータイプの開発・販売に至った」と同社。
最大のポイントは、カウンター上にはデザインされた水栓(給湯口)のみを配置したため、シンプルで洗練された空間を実現。湯沸器本体をカウンター下に設置することで、カウンターをすっきりと美しく演出するとともに、作業スペースを広く確保し、快適なオペレーションを実現する。
「旅館・ホテルの食事会場、バーカウンターやクラブラウンジなど、洗練された空間を構成する上の検討材料に挙げていただきたい。海外製品の2分の1から3分の1の価格帯で購入できるとともに、保証期間も3年間と万全のアフターフォロー体制を整えた」と同社。
水栓には施設のデザインや雰囲気に合わせて選べる2種類を標準でラインアップ。上質な輝きが目を引くスチームシルバーと、落ち着いた質感で高級感を演出するプレミアムブラックをそれぞれ用意した。
同社は10月14日~17日に東京ビッグサイト開催される「SCAJ2026 ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2026」(南1―2ホール ブース番号:2404)で実演展示を予定している。「アンダーカウンタータイプならではの洗練されたデザイン性と、コーヒー抽出に最適な給湯性能を体感してほしい」。
この件についての問い合わせ先は日本イトミックホームページ。

アンダーカウンタータイプ(プレミアムブラック)の設置例




