岡山県のプレゼンテーション
岡山県は7月31日、観光素材説明会「晴れの国おかやま観光プレゼンテーション」を東京都内で開催した。9月5日~11月30日に開催される岡山県の観光キャンペーン「おかやまハレいろキャンペーン2026」を紹介した。期間内に実施するさまざまなイベントや観光プログラムをPRした。
キャンペーンは、岡山県、観光関係団体、事業者など42団体でつくる協議会が主催する。来年秋に開催予定の「森の芸術祭 晴れの国・岡山」を見据えて、県内への誘客を拡大する。
キャンペーンについて岡山県の伊原木隆太知事は「テーマとしている”アート”と”食”に関する評判がいい。来年『森の芸術祭』が予定されており、プレを意識した秋の観光キャンペーンになっている。いろいろな企画を用意しているので、ぜひ楽しみにしていただければ」とあいさつした。
■森の芸術祭
「森の芸術祭」は、県北部12市町村を舞台に来年9月18日~11月23日に開催される。現代美術を中心に、多彩な分野のアーティストが参加。土地の風景や文化に寄り添った作品が県内各地で楽しめる。
今年のキャンペーンでは、「森の芸術祭」の先行発表作品として、芸術家のチーム「蜷川実花with EiM」が手掛ける特別列車が10月10日からJR津山線を中心に運行される。花や緑、水をモチーフにした幻想的な車体の列車となる予定で、完成形ではなく、来年秋に新たな展開を経て完成するという。
■瀬戸内産業芸術祭
「瀬戸内産業芸術祭」は10月3~31日、玉野市を拠点に初めて開催される。「産業=アート(産業芸術)」をコンセプトに、工場を主役とした分散型美術館を作家と共に実現する芸術祭。地元の1次・2次産業の魅力を次世代に発信する。
参加企業は、児島ジーンズストリート、トンボ(トンボ学生服)、ナイカイ塩業、パワーエックス(蓄電池)など7社。玉野市、岡山市、倉敷市などの参画企業の工場、現場が会場。運営は、日本産業芸術財団。
■美食探訪
岡山県の食の魅力に関するイベントが各地で開催される。
庭園を眺めながら牛肉料理とアートの饗宴を楽しむディナーイベント「幻想的な庭園で津山の食文化を味わう特別な夜」は、津山市の衆楽園で11月に期間限定で開催される。
100種以上のブドウを栽培する岡山市の林ぶどう研究所では、ブドウづくしのフレンチランチを堪能できる「ぶどう畑のレストラン」、ブドウについて学ぶ「ぶどう食べ比べツアー」が9~10月に行われる。
新見駅行きの観光列車で特別な食事と岡山ワインを楽しむ「『ラ・マル・ド・ボァ』ワイン列車で行く新見ツアー」は10月10日に岡山駅発で運行される予定。
■ナイトイベント
紅葉シーズンには、文化観光施設の夜間特別開館、ライトアップが各地で行われる。
岡山後楽園の夜間特別開園「秋の幻想庭園」は11月20~29日に開催される。園内各所をライトアップし、秋の夜長をロマンチックに演出する。
岡山城の夜間特別開館「秋の烏城灯源郷」は11月20~29日に開催する。岡山城一帯を照明で演出。天守を夜間開館する。
また、星の解説を聞きながらワインと音楽を楽しむイベント「蒜山スターウォッチングWine×Music」は9月12日、10月10日、11月7日に真庭市で開催される。

岡山県のプレゼンテーション

岡山県の伊原木隆太知事




