星野リゾート(星野佳路代表)はこのほど、奈良県明日香村と「持続可能な地域社会形成に向けた包括的連携協定書」を締結した。来年同村に開業予定の「星のや飛鳥」を契機に連携を深め、地域資源を生かした持続可能な観光を目指す。
両者は2016年から連携協定を締結するなど、10年間にわたり協力関係を築いてきた。今回の協定では、同村が有する歴史的風土や景観、伝統文化の保全に努め、魅力を生かした滞在型コンテンツ開発を検討。観光客の受け入れ環境の充実や、村内の周遊を促す仕組みづくりにも取り組む。
明日香村は、飛鳥時代に日本の中央集権国家が形成された地として知られ、石舞台古墳やキトラ古墳、飛鳥寺など多くの史跡が残る。星のや飛鳥には、こうした風景を踏襲した低層の分棟型客室を設ける予定。




