ジェットスター・ジャパン、初の総合型インターンシップ実施へ 夏・冬合わせて440名募集


 ジェットスター・ジャパン株式会社は7月31日、現在大学や専門学校などに在籍している学生を対象に、同社初となる総合型インターンシッププログラム「5DAYSインターンシップ」を9月1日より実施すると発表した。参加者の募集は7月31日から専用サイトで開始。夏編・冬編合わせて440名の募集を予定している。

航空会社の「リアル」を横断的に体験

 「5DAYSインターンシップ」は、オンラインでの会社紹介に加え、同社のメインベースである成田国際空港を舞台に展開するプログラムだ。空港オペレーションの最前線からコーポレート部門に至るまで、航空会社の「リアル」を横断的に体験できる内容となっている。

 体験内容は多岐にわたる。安全、整備、運航・客室サービス、空港オペレーション、コマーシャル部門など、航空会社の事業運営を支える各組織の役割や連携についての紹介のほか、各本部で活躍する社員を交えてのグループディスカッションも実施。実務やキャリアパスについて学ぶ機会を提供する。

 具体的なプログラムの内容は以下の通りだ。

  • 会社紹介
  • 空港現場見学(カウンター見学、ランプ見学、整備見学、客室訓練施設見学)
  • 先輩社員を交えたグループディスカッション
  • グループプレゼンテーション
  • フィードバック

 実施場所は成田国際空港第3ターミナルおよびオンライン。オンライン参加はMicrosoft Teamsで実施予定で、URLなどの詳細は開催前日までに参加者へ連絡される。

夏編2日間+冬編3日間、計5日間で1プログラム

 本インターンシップは、夏編(2日間)と冬編(3日間)の計5日間で1つのプログラムを構成する。両方への参加が必須となっている。

 夏編・冬編ともに複数のターム(開催枠)を設けており、夏と冬で異なるタームを選択することも可能だ。たとえば「夏=ターム①、冬=ターム③」といった組み合わせも認められている。

夏編(Day1・Day2)

 夏編はターム①とターム②の2つの開催枠から選択する。

 ターム①のDay1はオンラインで9月1日(火)13時〜17時に実施。Day2は対面形式で、9月5日(土)10時〜15時、9月5日(土)13時〜18時、9月9日(水)12時〜17時、9月11日(金)13時〜18時、9月15日(火)13時〜18時の候補日から参加可能な日程をすべて選択する。

 ターム②のDay1はオンラインで9月24日(木)13時〜17時。Day2の対面候補日は9月25日(金)13時〜18時、9月26日(土)10時〜15時、9月26日(土)13時〜18時、9月29日(火)13時〜18時、10月9日(金)13時〜18時、10月13日(火)13時〜18時となっている。

 なお、予約状況により希望日に参加できない場合もあるため、参加可能な日程はすべて選択するよう求められている。

冬編(Day3・Day4・Day5)

 冬編はターム①からターム④の4つの開催枠から選択する。

 ターム①はDay3が11月4日(水)13時〜17時、Day4が11月5日(木)13時〜17時のいずれもオンライン実施。Day5の対面候補日は11月9日(月)13時〜18時、11月10日(火)13時〜18時、11月17日(火)13時〜18時。

 ターム②はDay3が11月25日(水)13時〜17時、Day4が11月26日(木)13時〜17時。Day5の対面候補日は11月27日(金)13時〜18時、12月3日(木)13時〜18時、12月4日(金)13時〜18時。

 ターム③はDay3が12月8日(火)13時〜17時、Day4が12月9日(水)13時〜17時。Day5の対面候補日は12月11日(金)13時〜18時、12月15日(火)13時〜18時、12月16日(水)13時〜18時。

 ターム④は2027年1月に実施。Day3が1月7日(木)13時〜17時、Day4が1月8日(金)13時〜17時。Day5の対面候補日は1月12日(火)13時〜18時、1月14日(木)13時〜18時となっている。

 対面開催はいずれも成田国際空港第3ターミナルで行われる。

募集は440名、書類選考で決定

応募資格と条件

 募集予定数は440名。募集終了日時は8月21日(金)13時だ。

応募資格として求められるのは以下の2点。

  • 現在、4年制大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校に在籍している方(文理不問)
  • 夏編、冬編の計5日間すべてに参加可能な方

 また、外国籍の応募者については、日本語能力試験N1を有することが条件となる。選考方法は書類選考。

 報酬はなし。交通費も原則支給されないが、同社就航路線に限り航空券の支給がある。宿泊費の支給もない。保険への加入は必要で、費用は企業負担となる。

LCC特有のビジネスモデルと業界背景

 同社は今回のプログラム実施の背景について、近年のインバウンド需要の拡大などを挙げている。航空・旅行需要の増加に伴い、航空業界ではこれまで以上に高い安全性と効率的なオペレーションが求められているという。

 特にLCC(格安航空会社)においては、「効率性とシンプルさを追求するビジネスモデルの中で、社員一人ひとりが担う役割の重要性が高まっている」としており、マルチタスク運用やテクノロジーの活用を進めるとともに、複雑化するオペレーションに対応するため日々業務改善に取り組んでいると説明している。

 本プログラムでは、こうしたLCCの事業運営の実態や、航空会社を支える様々な職種の役割を体験することで、「参加する学生の皆さまに航空業界への理解を深めていただくとともに、将来のキャリア形成について考える機会を提供」することを目的とする。また、「現場で活躍する社員との交流を通じて、航空業界で働く魅力ややりがいを感じていただくことを目指している」としている。

ジェットスター・ジャパンについて

 ジェットスター・ジャパンは「日本の空、世界の空を、もっと身近に。」をビジョンとして掲げ、2012年7月より日本国内線の運航を開始。2015年2月からは国際線の運航も始めた。現在、国内15都市・海外5都市に就航し、国内線18路線・国際線7路線を運航中。就航からの累計利用者数は6,000万人以上にのぼる。豪カンタスグループ、日本航空株式会社、東京センチュリー株式会社が出資している。

 
 

注目のコンテンツ

第39回「にっぽんの温泉100選」発表!(2025年12月15日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2025年度「5つ星の宿」発表!(2025年12月15日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第39回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング 」(2026年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト50を発表!

2025年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング」(2026年1月12日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒