株式会社オープンドアは8月3日、同社が運営する旅行比較サイト「トラベルコ」の検索データをもとに、2026年夏の国内旅行における「沖縄県」および「北海道」の地域別人気ランキングを発表した。
2026年8月1日から31日の旅行期間を対象とした検索データ(検索期間:2026年6月1日から30日)を集計したもの。沖縄では那覇が1位、恩納村が2位につけ、北海道では札幌が1位、函館が2位となった。沖縄5位の名護では、ジャングリア沖縄に新アトラクションが登場し、夏季限定の新体験も加わったことがエリアへの関心を高める一因になったとトラベルコは分析している。
沖縄ランキング 那覇・恩納村が上位を維持、名護は新施設効果で浮上

沖縄の地域別人気ランキングは以下の通り。
- 1位 那覇
- 2位 恩納村
- 3位 石垣島
- 4位 宮古島
- 5位 名護
1位の那覇は「交通・周遊の拠点として安定した人気を維持している」とトラベルコは説明する。
2位の恩納村では、2026年夏にPGMホテルリゾート沖縄やBLISSTIA SUITES & RESORT 沖縄恩納村など新たなリゾートホテルが開業し、宿泊先としての選択肢がさらに広がった。
3位の石垣島と4位の宮古島は、美しい海や離島ならではの自然体験に加え、「ホテルで過ごす時間そのものを楽しみたいという、滞在の質を重視する旅行者からも注目されている」と発表文に記されている。
5位の名護については、ジャングリア沖縄に新アトラクションが登場し、夏季には期間限定の新体験も加わった。こうした新たな観光コンテンツがエリアへの関心を高める一因になったと、トラベルコは見ている。
北海道ランキング トマム・登別が夏の避暑需要で存在感

北海道の地域別人気ランキングは以下の通り。
- 1位 札幌
- 2位 函館
- 3位 旭川
- 4位 トマム
- 5位 登別
1位の札幌は「道内周遊の拠点として安定した人気を維持」。2位の函館は、夏に旬を迎える海鮮や夜景観光が支持されている。
3位の旭川は、富良野・美瑛のガーデン巡りの拠点として上位をキープした。
4位のトマムは、冷涼な高原リゾートとしての避暑需要に加え、雲海テラスに代表される早朝の自然景観を楽しむ体験型の滞在が人気を集めた。
5位の登別は「比較的涼しい気候の中で温泉や自然散策、夏祭りなどを楽しめる点が魅力となっている」とトラベルコは説明している。
那覇・札幌の最安値情報(2026年8月、2026年7月31日時点)
トラベルコは、ランキングと合わせて各エリアの最安値情報も公開した。以下は2026年7月31日時点の参考値であり、価格は変動する。
沖縄県 那覇
国内航空券(東京―那覇 片道/大人1名)の最安値は7,546円。
人気ホテルの最安値(大人2名/1泊)は、3つ星のホテルグランビュー沖縄が5,600円、4つ星のロワジールホテル那覇が11,782円、5つ星のホテル コレクティブが23,400円となっている。
航空券+ホテルの最安値(東京―那覇 往復/2泊3日/2名1室/大人1名)は、3つ星が36,346円、4つ星が38,193円、5つ星が59,005円。これらは航空券とホテルのセット予約、個別予約、パッケージツアーを比較した最安値を表示したものだ。
人気のツアー(東京―那覇 往復/2泊3日/2名1室/大人1名)では、「観光に便利なレンタカー付/成田発」が31,800円~、「ジャングリア沖縄 1Dayチケット付/羽田発」が49,000円~となっている。
北海道 札幌
国内航空券(東京―札幌 片道/大人1名)の最安値は6,118円。
人気ホテルの最安値(大人2名/1泊)は、3つ星のホテルアベスト札幌が9,664円、4つ星の定山渓ビューホテルが19,000円、5つ星のJRタワーホテル日航札幌が35,774円。
航空券+ホテルの最安値(東京―札幌 往復/2泊3日/2名1室/大人1名)は、3つ星が20,400円、4つ星が23,700円、5つ星が27,514円となっている。
人気のツアー(東京―札幌 往復/2泊3日/2名1室/大人1名)では、「周遊に便利なレンタカー付/成田発」が29,700円~、「定山渓温泉に宿泊&フリープラン/成田発」が31,400円~だ。
トラベルコの概要
トラベルコは「お得ではなく最安値」をコンセプトに掲げる日本最大級の旅行比較サイト。楽天トラベル、JTB、HIS、Agoda、Expedia、Trip.comをはじめとする国内外合計1,500以上の予約サイトを掲載し、ホテル、交通機関、ツアー、アクティビティなど旅行に関連するほぼ全ての商品ジャンルを一括で比較できる。格安プランからビジネスクラスや5つ星ホテルを含むラグジュアリープランまで、幅広い選択肢を提供している。
空室・空席情報を常に最新の状態に保つよう努めており、諸税込みの合計料金を記載することで予約時の料金との一致を図っている。掲載する予約サイトについては決算書の確認など厳しい審査基準を設けており、特に海外サイトに関しては日本語対応の有無やよくあるクレームなども明示している。万一、予約サイトとのトラブルが発生した際には、必要に応じてトラベルコがサポートを行う体制を整えているという。
同サービスはウェブサイトのほか、iOSアプリおよびAndroidアプリでも利用できる。
株式会社オープンドアは1997年4月21日に創立。本社は東京都港区で、代表取締役社長は関根大介氏。資本金は6億4,829万円、従業員数は194名(2026年3月31日現在)。インターネットコンテンツの企画運営・ソフトウェア開発を手がけ、トラベルコのほか、多言語旅行比較サイト「Travelko」、日本の伝統工芸品紹介サイト「GALLERY JAPAN」なども運営している。




