日本政府観光局(JNTO)は、富裕層を顧客に持つ海外の旅行会社を対象にした招請事業の成果を発表した。今年5月、高付加価値旅行を取り扱う欧米豪、シンガポール16カ国の旅行会社40社を日本に招請した。高付加価値旅行のモデル観光地として観光庁が選定している地域を中心に10コースの視察旅行を実施し、地方誘客につながる多様なコンテンツを紹介。大阪市内では、国内観光関連事業者との商談を行う「ジャパン・ラグジュアリー・ショーケース2026」も行った。
視察・体験ツアーは5月17~20日に実施した。訪問コースは、(1)北海道(道東)(2)山形(3)那須(4)新潟(5)富士山麓(6)松本(7)伊勢志摩(8)紀伊山地(9)せとうち(10)山陰。
道東コースでは「手つかずの大自然を探訪する大地の旅」として、屈斜路湖カヌー体験、アイヌ文化ガイドツアーなどを提供。山形コースでは、「山伏の精神とサムライの文化に触れる旅」と題し、山伏修行体験、上杉神社での書道体験など。せとうちコースでは、「穏やかな多島美と文化が息づく旅」をテーマに、プライベートクルージング、上島サイクリングなどを体験してもらった。
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