にぎわいをみせた展示ブース
関西最大級の宿泊・外食・サービス産業向け専門展示会「第18回ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPANin関西2026」が7月22~24日の3日間、インテックス大阪(大阪市)で開かれた。主催は日本能率協会(JMA)、日本ホテル協会、日本旅館協会、国際観光日本レストラン協会、国際観光施設協会の5団体。
関西圏の宿泊・外食・サービス産業は近年の訪日外国人旅行者数の増加を背景に、深刻化する人手不足の解消や、生産性向上、多様化する食文化への対応など課題が山積している。同時に、大阪・関西IR(統合型リゾート)の開業を見据えた需要拡大が期待されている。
これらの状況を背景に、来場者数は前年比2839人増の1万3609人を記録(3日間計)。アメリカ、韓国など世界10カ国・地域を含めて393の企業・団体が出展、433のブースを出展した。
会場では、地元関西の食文化を国内外へ発信する新たな取り組みとして、「関西フードパビリオン」が初めて設けられ、大阪、京都、兵庫、滋賀を中心とした関西2府4県の食品メーカー・生産者約30社が、近江牛、丹波黒豆、有機野菜、クラフトビール、スイーツ、調味料など、地域に根差した魅力ある食材・食品を紹介した。
ほかにも、昨今の旅館・ホテルでの高付加価値化の取り組みとして人気の高いドライヤー・ヘアアイロンをはじめ、旅館・ホテルが直面する深刻な人手不足問題の解決に向けて開発された電動昇降ベッド「メイクアシスト」や、フロント・電話・メールまで、施設における多言語対応を実現するソリューションが展示され、来場者の注目を集めた。
ホテル・旅館、ブライダル業界などの次世代リーダーを育成する事業「ネクストリーダーズ」など、各業界の第一人者による講演会やセミナーも実施され、会場は連日盛り上がりをみせた。
昨年好評を博した「ペットツーリズム」ゾーンでは、元ホテルフォレストヒルズ那須社長・総支配人の森村晃一氏監修による「ペットと泊まれる宿」のモデルルームが展示された。
来年は7月28~30日、今回と同じインテックス大阪で開催する。

ドライヤー・ヘアアイロンの展示

にぎわいをみせた展示ブース




