内閣府はこのほど、景気ウォッチャー調査の6月分を公表した。同月の景気の現状判断DI(季節調整値)は前月比0.4ポイント増の44・0と、2カ月連続で上昇した。サービス関連が2カ月連続で上昇。飲食関連、小売関連は低下した。観光関係の回答者から「宿泊部門は堅調」も、物価高を背景に「単価の高い客が少ない」「客の2極化が顕著」などの声が上がっている。
DIは地域の景気の動きを観察できる業種の人々に、3カ月前と比較した景気の現状と、2~3カ月先の景気の先行きについて、「良い」「どちらともいえない」「やや悪い」など5段階で判断してもらい、結果を数値化したもの。
現状DIはサービス関連が前月比2.1ポイント増の46.4と2カ月連続で上昇。飲食関連は同2.7ポイント減の41.8、小売関連は同1.6ポイント減の42.8と、ともに2カ月ぶりに低下した。
先行きDIは前月比5.0ポイント増の45.7と3カ月連続で上昇。サービス関連、飲食関連、小売関連の全てが上昇した。
景気判断理由の主な回答は次の通り。
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