鹿島酒蔵ツーリズムの関係者が登壇
日本酒蔵ツーリズム推進協議会(事務局・日本観光振興協会)は9日、東京都内で開いた総会に合わせ、シンポジウムを行った。佐賀県鹿島市内の酒蔵が取り組んでいる「鹿島酒蔵ツーリズム」をテーマに関係者が登壇。酒蔵巡りや酒蔵イベントは全国各地で盛んだが、鹿島は地域を挙げた先進的な取り組みで知られ、毎年3月下旬の2日間に開催されるイベントには約10万人が来場する。地域おこしに成果を上げる一方で、地元酒蔵からは、来場者の増加に伴いイベントの在り方や受け入れ態勢に関する課題も挙げられた。
鹿島市の富久千代酒造が、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)で「チャンピオン・サケ」を受賞したことを契機に、市内の六つの酒蔵が連携して「鹿島酒蔵ツーリズム」を推進した。試飲や販売などの合同蔵開きを行うイベントを2012年に開始。住民、企業、自治体を巻き込んだ地域活性化の取り組みになっている。
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