佐藤栄介総料理長
ザ・キャピトルホテル 東急は7月1日、佐藤栄介氏を新たな総料理長に任命した。フランスの二つ星レストランでの研修を経て、複数のホテル開業・料理長職を歴任してきた佐藤氏が、「東京ヒルトンホテル時代から受け継がれてきた伝統」を次のステージへと引き継ぐ。前総料理長の曽我部俊典氏は名誉総料理長に就任するとともに、東急ホテルズ総料理長として、グループ全体の食を統括する新体制への移行。
確固たる伝統を受け継ぎ、さらなる進化へ

佐藤栄介総料理長
ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区永田町2-10-3、総支配人:志村恒治)は7月1日付で、佐藤栄介氏を総料理長に任命した。
佐藤氏は2002年、セルリアンタワー東急ホテルに入社。その後、フランスの二つ星レストランで研修を積み、確かな技術と感性を磨いた。
帰国後は2021年、「HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel」の開業時シェフに抜擢された。2024年には「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」の料理長を歴任。そして2025年7月より、ザ・キャピトルホテル 東急の副料理長を務めてきた。
「一皿一皿、そして一瞬一瞬に情熱を注ぐ」
就任に際し、佐藤氏は次のようにコメントしている。
「東京ヒルトンホテル時代から受け継がれてきた、ザ・キャピトルホテル 東急の伝統。その重みあるバトンを受け継ぐことに、身が引き締まる思いと強い使命感を抱いております」
佐藤氏はさらに続けた。
「私たちが目指すのは、長年愛されてきた味わいやおもてなしにさらに磨きをかけ、国内外のお客さまへ本物の感動をお届けし続けることです。料理人はもちろん、サービスを担うすべてのスタッフが一丸となり、一皿一皿、そして一瞬一瞬に情熱を注いでまいります。先達が築き上げた礎を大切にしながら、ホテルのブランドをより一層高め、次なるステージへと導いていく所存です」
前総料理長・曽我部俊典氏は名誉総料理長へ 東急ホテルズ全体を統括

前総料理長の曽我部俊典氏
今回の体制変更に伴い、前総料理長の曽我部俊典氏は名誉総料理長に就任するとともに、東急ホテルズ総料理長として、ホテルチェーン全体の食を統括することとなった。
曽我部氏は大阪の調理師専門学校を卒業後、愛媛県のホテルに入社。26歳でフランスに渡り、本格的なフランス料理を学んだ。帰国後の1987年、名古屋東急ホテルに入社した。
2001年にはセルリアンタワー東急ホテル「クーカーニョ」のシェフに就任。2007年には「ミシュラン東京’08」で一ツ星を獲得した。2008年には横浜ベイホテル東急の総料理長に就任し、2019年4月よりザ・キャピトルホテル 東急の総料理長を務めてきた。
さらに2025年7月からは東急ホテルズ総料理長を兼任。2026年7月より現職に就いた。
今後、曽我部氏は「不易流行(伝統を守りつつ進化を遂げる)」のエスプリを全国のグループホテルへ浸透させ、次世代を担う後進の育成と、東急ホテルズ全体の食のレベルアップに全精力を注ぐとしている。
「最上質の和らぎ」を目指すホテルとして
ザ・キャピトルホテル 東急は、14室のスイートルームを含む全251室の客室を有する。多彩なレストラン&バーに加え、540㎡の「鳳凰」をはじめとする5つの宴会場を備える。フィットネスクラブには20mのインドアプールを設け、トリートメントサロンも完備。世界中から訪れるゲストに、洗練された和のたしなみで日常から解き放たれた「和らぎ」を届ける、世界に一つだけのホテルだ。
世界的に権威あるトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」では、6年連続で5つ星を獲得している。
ホテルでは、佐藤氏の新総料理長就任によってダイニングエクスペリエンスをさらに進化させ、国内外のお客さまにこれまで以上に感動的なひとときを届けていくとしている。「最上質の和らぎ」を目指すホテルとして、美食の世界を提供し続ける方針だ。




