一般社団法人沖縄観光DX推進機構(OTDO)は7月15日、宿泊施設における医療対応をテーマとした特別セミナーを開催する。
タイトルは「宿泊施設における医療対応の実際とこれから」。会場またはオンラインのハイブリッド形式で実施され、県内事業者および自治体を対象とする。参加費は無料だが、事前申込みが必要だ。
インバウンドの増加や観光客の多様化に伴い、宿泊施設における医療対応は「もはや看過できない課題」(主催者)となっている。
特に県内のリゾート地や離島では、夜間・緊急時の病院確保が難しく、一刻を争う場面で現場が孤立するリスクを抱えている。訪日外国人への対応では、言葉の壁による対応の遅れや高額な医療費の未収リスクも現実の問題となっている。
さらに、医療の専門外である現場スタッフが本来の業務を超えて高度な判断や通訳を担わざるを得ない状況は、スタッフへの大きな負担となっている。
セミナーでは「安全・安心で快適な島沖縄」の実現に向け、「現場に責任を負わせない」体制をどう構築し、いかにリスクを回避すべきかについて論点を共有する。
講師は国際医療ツーリズム推進協議会発起人で、一般社団法人SIG理事長の東貴大氏が務める。
セミナーの内容は以下の通り。
-
宿泊施設で実際に起きているケース(急病・事故等)
-
訪日外国人・宿泊客における医療トラブルの実態(医療費未収・対応負担の現状)
-
医療空白エリア・リゾート地域・離島における医療課題
-
オンライン診療・訪問医療の最新動向
開催日時は2026年7月15日(水)14時から15時30分。会場はTap Hospitality Lab Okinawa(沖縄県うるま市州崎14-27)。
共催は一般社団法人宿泊施設関連協会(JARC)、協賛はTap Hospitality Lab Okinawaとなっている。
不参加の場合もアンケートのみの回答が可能。申込みはOTDOが案内するフォームから受け付けている。




