那須ハイランドパーク
日本テーマパーク開発傘下の那須ハイランドパーク(栃木県那須町)は12日、地元の那須塩原市立日新中学校と連携し、遊園地をモデルとした観光業に関する特別授業を開始した。人を楽しませるためのアイデア力や利益を考慮した計画力を養う実践的教育を展開。授業の最後には生徒らによる企画のアイデア発表も行い、実現可能なアイデアは実際に那須ハイランドパークの運営に採用する方針だ。
特別授業は、日新中学校の総合学習の時間を使い行われる。今月から7月3日までの間、計6回分を設けており、うち2回は自主研究時間となっている。
授業は観光業における経済の仕組みの学習に加え、遊園地運営に必要なアイデアを形にする発想力・企画力を本格的に身に付けられる内容になっており、那須ハイランドパークのスタッフが実際に解説も行う。
那須ハイランドパークでは、数年前から「教育×旅行」の取り組みを強化。特に2020年から実施している「体験型研修旅行(職業体験と遊びを両立させた体験プログラム)」は、好評を博しているという。
今年4月からは、遠足・修学旅行などの教育旅行を対象に、団体バスの補助制度も開始。2028年12月31日利用分まで、条件を満たす学校団体に対し、貸し切りバス1台につき一律4万円の補助金を支給している。

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