SQUEEZEが奥浅草にアパートメントホテル「Minn奥浅草」開業 賃貸物件を転換


「Minn奥浅草」の外観

「Minn奥浅草」の外観

 SQUEEZE(北海道北広島市)は5月29日、東京都台東区の浅草地域にアパートメントホテル「Minn奥浅草」を開業した。キッチンや洗濯機を備え、インバウンドなど中長期の滞在に対応する。計40室で、最大収容人数は245人。

 場所は、浅草寺をはじめとする歴史ある寺社が点在する奥浅草に位置する。奥浅草は、江戸時代から続く花柳界の風情が今も息づき、芸妓の姿が見られることもある情緒豊かな街並みが特徴だ。

 客室は25~45平方メートルで、最大9人まで宿泊可能な全4タイプを用意した。一部客室からは東京スカイツリーを望むことができる。グループ、ファミリーでの滞在に適した設計となっており、二段ベッドを配した遊び心ある空間、和のエッセンスを取り入れたしつらえにより、「多人数での滞在も快適に過ごしてもらえる」と同社。

 Minn奥浅草は、賃貸住宅用途として開発された物件をグループ、ファミリー、中長期滞在に対応するアパートメントホテルへ転換するコンバージョンプロジェクト。同社によると、月額賃料を前提とする住宅運用に対し、宿泊運用では需要に応じた価格設定、販売チャネルの最適化、多人数利用に対応した客室設計により、収益性向上を目指すことが可能としている。

 SQUEEZEは、物件企画、収支設計、自社開発のクラウド型宿泊管理システム「suitebook」の導入、開業後の運営、改善までを一気通貫で担う。「従来、分断されがちな開発、システム、運営プロセスを統合することで、不動産オーナー、投資家に対し、宿泊需要を捉えた不動産収益化と効率的なホテル運営を両立するモデルを提供できる」としている。

 「Minn」は、グループ、家族の「みんな」と、比較的小規模な宿泊施設を表現する「inn」を掛け合わせたホテルブランドで、「みんなで一緒に泊まれる」がコンセプト。キッチン付き25平方メートル以上の客室を中心に、暮らすように滞在できる空間を提供。「24時間対応のクラウドレセプションと、キーレス運用により、到着から出発までシームレスな宿泊体験を実現する」とした。

「Minn奥浅草」の外観

「Minn奥浅草」の外観

「Minn奥浅草」の内装

「Minn奥浅草」の内観

 
 
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