クラブツーリズム(酒井博社長)は5月28日、建物や周辺施設などが100年以上の歴史を持ち、現在も営業を行っている料亭が加盟する百年料亭ネットワーク(新潟県上越市)と包括連携協定を締結した。国内各地で受け継がれてきた料亭文化や地域固有の歴史・文化資源の価値を広く発信し、観光を通じた地域活性化と持続可能な発展を推進する。
百年料亭ネットワークは、貴重な伝統建築の保存、日本料理やもてなし文化の継承などに取り組んでいる。現在は本州、四国、九州で27軒が登録されている。
今回の協定に基づき、両者はそれぞれが有するネットワークや知見、企画力を生かし、地域に根差してきた料亭文化とその土地ならではの歴史・伝統・食・産業・文化を組み合わせた高付加価値な観光コンテンツの造成・販路拡大に取り組む。
単なる観光消費にとどまらず、地域文化の継承や交流人口の拡大、地域経済への波及効果を創出することで、各地域の魅力向上とブランド力強化を図るとともに、日本文化の奥深さを体感できる新たな旅の価値創出を目指す。
主な連携内容は、①百年料亭ネットワーク会員(以下、会員)の所在する地域の観光振興②会員の所在する地域の活性化③会員の所在する地域の歴史文化の振興④会員の所在する地域の産業振興⑤会員の所在する地域の学術・文化の振興⑥会員の所在する地域の社会教育への貢献⑦会員の所在する地域の旅行商品・観光商品の企画開発及び販路拡大⑧「百年料亭ネットワーク」のブランディング向上につながる情報発信⑨その他両者の連携による取り組みが必要と認められること―の9項目。




