2025年に日本国内で開催された国際会議の件数は、前年の428件から15%増加して491件となり、世界6位となった。ICCA(国際会議協会)の統計値。政府が第3次観光立国推進基本計画(2017年3月閣議決定)でICCAの統計基準を採用して以降、世界の順位は過去最高となった。アジア太平洋域内では22年以降、4年連続で1位の位置を維持している。都市別では、東京が世界10位、アジア太平洋地域で3位。多様な開催都市を有するのが日本の特徴で、地方都市での開催も目立つ。
観光政策において国際会議の開催は、地域への経済効果、学術や産業の振興、国や開催地のブランド力の向上につながる分野として重視されている。今年3月に閣議決定された第5次観光立国推進基本計画では、国際会議の開催件数の目標として「アジア最上位、世界5位以内」が掲げられている。
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