鉄道遺構展示の様子
横浜市はこのほど、JR桜木町駅から、横浜赤レンガ倉庫などがある新港地区を結ぶプロムナード「汽車道」をリニューアルし、鉄道遺構の展示施設を整備した。
汽車道は、1911年に開通した旧臨港鉄道の廃線跡を遊歩道として整備したもの。ウッドデッキの表面にレールが見える特徴的な景観が親しまれてきた。ウッドデッキの老朽化に伴う改修工事で昨年にデッキを撤去した際、通常隠れているレール全体や枕木などが露出。その様子がSNSを通じて大きな話題となった。「工事期間中だけでなく、いつでも見られるようにしてほしい」との声が多数寄せられたことから、工事後も鉄道遺構の一部を恒久的に展示する施設として整備することとした。
露出したレール・枕木は、その上部をアクリル面により安全に閲覧できる構造に。夜間はライトアップを行い、周辺景観と調和した演出を行うことで新たな観光スポットとしての価値創出につなげる。

「汽車道」の外観

鉄道遺構展示の様子




