意識と行動のギャップ課題に
ウェルネスダイニング株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:中本哲宏)は5月4日、全国の男女300名を対象に実施した「ゴールデンウィーク明けの体調に関するアンケート」(2026年調査)の結果を発表した。
ゴールデンウィーク明けに心身の不調を感じると答えた人は45.3%にのぼった。
一方、連休明けの不調対策として「食事が重要」と認識している人は約7割(69.7%)に達しているにもかかわらず、実際に「特に何もしていない」と回答した人が45.0%で最多という結果となった。認識と行動の間に大きなギャップが浮き彫りになった。
GW明けに「不調あり」45.3%
調査では、「ゴールデンウィーク明けに心身の不調(だるさ、気分の落ち込み、集中力の低下など)をどの程度感じるか」を尋ねた。
「たまに感じる」が31.3%で最多。「毎年強く感じる」が14.0%、「あまり感じない」が27.7%、「全く感じない」が27.0%、「特にない」が6.7%という内訳だった。
「毎年強く感じる」と「たまに感じる」の合計は45.3%となり、約4割超がGW明けに何らかの不調を経験していることが示された。

「体のだるさ・疲れやすさ」が最多66.9% メンタル面の影響も
不調を感じると答えた136名に対し、具体的な症状を複数回答形式で尋ねた結果、「体がだるい、疲れやすい」が66.9%と最も多かった。
2位は「やる気が出ない、億劫に感じる」で44.9%。3位は「気分が落ち込む、憂鬱になる」で29.4%だった。身体的な症状だけでなく、メンタル面への影響を訴える人も多い。
続いて4位が「頭痛や肩こりがある」で23.5%、5位が「胃もたれや便秘、下痢などの胃腸の不調がある」で16.9%、6位が「眠れない、寝つきが悪い、熟睡できない」で13.2%、7位が「食欲がない、または食欲が止まらない」で8.1%、8位「その他」が2.2%となった。

GW期間中の食生活、「普段と変わらない」が55%
例年のゴールデンウィーク期間中の食生活について、複数回答形式で質問した。
「普段と変わらない食生活」が55.0%で最多。一方で「外食・中食(コンビニ・惣菜など)が増える」が22.0%、「食べ過ぎることが多くなる」が19.3%と続いた。
「食事の時間が不規則になる」と「栄養バランスはあまり意識しない」がともに14.3%で並んだ。「食事量が減る」は3.7%、「その他」は2.7%だった。
過半数が「普段と変わらない」と答えた一方で、外食の増加や食べ過ぎ、食事時間の乱れなど、連休中に食生活が変化すると答えた人も相当数にのぼった。

食事の重要性「思う」69.7% しかし「対策なし」が最多45%
「連休明けの心身の不調に対して、食事が重要な役割を果たすと思うか」という設問では、「思う」が31.0%、「少し思う」が38.7%で、合計69.7%が食事の重要性を認識していることが明らかになった。一方、「あまりそう思わない」は22.0%、「全くそう思わない」は8.3%だった。
しかし、実際にGW明けの不調への対策として「特に何もしていない」が45.0%で最多。食事の重要性を理解していながら行動に移せていない実態が、調査結果として浮かび上がった。
同社は、「食事が重要だと理解している人が約7割いるにもかかわらず、45%が何も対策していない」と指摘。この”意識と行動のズレ”が、連休明けの体調不良を長引かせる一因となっている可能性があるとしている。




