内閣府はこのほど、景気ウォッチャー調査の今年3月分を公表した。同月の景気の現状判断DI(季節調整値)は前月比6.7ポイント減の42.2と、2カ月ぶりに低下した。宿泊など観光事業者の多くが物価高騰の影響に言及。現状はおおむね堅調に推移するものの、多くが今後の旅行需要の低下、利益圧迫を懸念している。
調査は地域の景気の動きを観察できる業種の人々に、3カ月前と比較した景気の現状と、2~3カ月先の景気の先行きについて、「良い」「どちらともいえない」「やや悪い」など5段階で判断してもらい、結果を数値化したもの。
現状DIは、サービス関連が同6.5ポイント減の44.4と2カ月ぶりに低下。飲食関連は同10.3ポイント減の38.4、小売関連は同6.9ポイント減の41.1と、それぞれ4カ月ぶり、3カ月ぶりに低下した。
先行きDIは同11.3ポイント減の38.7と2カ月連続で低下。サービス関連、飲食関連、小売関連の全てが低下した。
景気判断理由の主な回答は次の通り。
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