自己分析プログラムに取り組む様子
「日本の宿古窯」を運営する古窯ホールディングス(山形県上山市、HD)は1日、今年度の入社式と新入社員研修「ウェルカムキャンプ」を開いた。新入社員16人が参加し、接客技能や地域理解に加え、生成AIを活用した自己分析プログラムを新たに導入。伝統的なおもてなしと最新技術を融合した人材育成に乗り出した。
研修は約2週間で、「一旅の記憶を、一生の感動に。」を理念に据えたカリキュラムを展開。中でもGoogle社が開発・提供する生成AI「Gemini」を活用した自己分析プログラム=写真=では、性格診断や価値観分析の結果をAIに入力し、自身の強みを接客や調理現場でどう生かすかを議論した。
このほか、おもてなし心得講座や着物の着付け、地域の魅力発掘ツアー、宿泊研修などを通じて、現場で求められる実践力を養成した。
「老舗の伝統を守りながらテクノロジーを使いこなす客観的な視点を取り入れることで、自信を持って現場に立てる『自立型人材』の育成を目指す」と同社。

自己分析プログラムに取り組む様子




