CO2フリーメニュー電力供給証明書
栃木県鬼怒川温泉の鬼怒川パークホテルズ(小野真社長)はこのほど、CO2フリーメニュー電力の導入と専用宿泊プランの展開により、年間約496トンの二酸化炭素(CO2)削減を実現したと発表した。宿泊を通じた脱炭素への取り組みを推進する。
同電力は、再生可能エネルギー由来の環境価値を示す非化石証書を活用し、実質的にCO2排出量をゼロとみなす仕組みで、使用電力量の全量を実質CO2排出ゼロとして運用。通常の電力インフラを利用しながら環境負荷の低減を図れる点が特徴だ。今回の削減量は一般家庭約165世帯分の年間排出量、または25メートルプール約469杯分に相当する。
同社は2024年8月から、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2排出削減量などをクレジットとして国が認証する制度「Jクレジット」を活用した宿泊プラン「CO2ゼロSTAYプラン」を販売。利用者には滞在中のCO2排出を実質ゼロとした証明書を発行し、環境配慮を体感してもらう。
「今後は、CO2フリー電力の継続的な活用に加え、省エネルギー設備の導入、食品ロス削減、地産地消の推進など、ホテル運営全般にわたる環境負荷低減への取り組みを強化する」と同社。

CO2フリーメニュー電力供給証明書




